Rashka the Slayer
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当時の黒のエース、センギアの吸血鬼すら一方的に倒せるとはいうものの、不遇のクリーチャーであった。これが使えた時期には、同じ[[マナ・コスト]]の[[セラの天使/Serra Angel]]も現役。常に4/4で[[攻撃]]時も[[飛行]]を生かせるセラの天使に比べると、どうしても見劣りしてしまう。対黒とはいっても[[恐怖/Terror]]などの黒の[[除去]]に対してのもろさは普通のクリーチャーと変わらず、こちらを選ぶ必然性が小さかった。 | 当時の黒のエース、センギアの吸血鬼すら一方的に倒せるとはいうものの、不遇のクリーチャーであった。これが使えた時期には、同じ[[マナ・コスト]]の[[セラの天使/Serra Angel]]も現役。常に4/4で[[攻撃]]時も[[飛行]]を生かせるセラの天使に比べると、どうしても見劣りしてしまう。対黒とはいっても[[恐怖/Terror]]などの黒の[[除去]]に対してのもろさは普通のクリーチャーと変わらず、こちらを選ぶ必然性が小さかった。 |
2013年7月9日 (火) 19:51時点における版
到達持ちの対黒クリーチャー。黒のクリーチャーをブロックすると+1/+2だけ強化される。
ヴァンパイア・ハンターという設定を反映して、センギアの吸血鬼/Sengir Vampireをブロックして倒せるようになっており、設定重視のホームランドらしいトップダウン・デザイン(フレイバー先行のデザイン)のカードである。
当時の黒のエース、センギアの吸血鬼すら一方的に倒せるとはいうものの、不遇のクリーチャーであった。これが使えた時期には、同じマナ・コストのセラの天使/Serra Angelも現役。常に4/4で攻撃時も飛行を生かせるセラの天使に比べると、どうしても見劣りしてしまう。対黒とはいっても恐怖/Terrorなどの黒の除去に対してのもろさは普通のクリーチャーと変わらず、こちらを選ぶ必然性が小さかった。
- 2007年9月サブタイプ変更で人間・射手のクリーチャー・タイプを獲得した。
- オラクルのルール文章を現代風に改める際、2番目の能力は「Rashka」とカード名を省略したが、自身のカード名が最初に登場する1番目の能力が到達に変更された後も省略されたままである。これはCR:201.4cの「最初の参照は常にフルネームが使われる」に反している。
- イラストを描いたChristopher RushはDuelist7号で、「Baron Sengirを描きたかったが取られてしまった。だから、男爵を殺したがってるキャラクターを描くことにしたんだ」と語っている。