Dream Halls

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(3人の利用者による、間の4版が非表示)
1行: 1行:
{{Otheruses|デッキ|カード|ドリーム・ホール/Dream Halls}}
+
{{Otheruses|[[デッキ]]|[[カード]]|ドリーム・ホール/Dream Halls}}
  
 
'''Dream Halls'''は、[[レガシー]]に存在する[[コンボデッキ]]。2009年10月1日に[[ドリーム・ホール/Dream Halls]]がレガシーにおいて[[禁止カード|禁止]]解除されたことによって出現した。
 
'''Dream Halls'''は、[[レガシー]]に存在する[[コンボデッキ]]。2009年10月1日に[[ドリーム・ホール/Dream Halls]]がレガシーにおいて[[禁止カード|禁止]]解除されたことによって出現した。
 +
 +
==概要==
  
 
{{#card:Dream Halls}}
 
{{#card:Dream Halls}}
7行: 9行:
 
{{#card:Conflux}}
 
{{#card:Conflux}}
  
==概要==
+
[[実物提示教育/Show and Tell]]から[[ドリーム・ホール/Dream Halls]]を直接[[戦場に出す]]ことで[[コンボ]]開始となる。[[ピッチスペル]]となった[[衝合/Conflux]]を[[唱える]]ことで大量の[[アドバンテージ]]を得るとともに、そのまま[[エンドカード]](+そのピッチコスト)を[[手札に加える]]ことができる。
[[実物提示教育/Show and Tell]]から[[ドリーム・ホール/Dream Halls]]を直接[[戦場に出す]]ことで[[コンボ]]開始となる。[[ピッチスペル]]となった[[衝合/Conflux]]を[[唱える]]ことで大量の[[アドバンテージ]]を得るとともに、そのまま[[エンドカード]](+そのピッチコスト)を[[手札に加える]]ことが出来る。
+
  
 
主なエンドカードは[[大祖始/Progenitus]]、[[残酷な根本原理/Cruel Ultimatum]]など。大祖始は実物提示教育から直接戦場に出すこともできるので融通が利く。
 
主なエンドカードは[[大祖始/Progenitus]]、[[残酷な根本原理/Cruel Ultimatum]]など。大祖始は実物提示教育から直接戦場に出すこともできるので融通が利く。
 +
 +
[[基本セット2013]]以降は、[[マナ・コスト]]を踏み倒す前提ならばピッチする必要のない[[全知/Omniscience]]の方が強力なため、[[Show and Tell]]に組み込まれる場合は全知が優先されがち。
 +
 +
==サンプルリスト==
 +
*備考
 +
**German Magic 1 優勝 ([http://www.mtgthesource.com/forums/showthread.php?16112-Deck-Dream-Halls-Combo 参考1]/[http://www.deckcheck.de/deck.php?id=16782 参考2])
 +
**使用者:[[Jonas Harbili]]
 +
*[[フォーマット]]
 +
**[[レガシー]](~[[ゼンディカー]])
 +
 +
{{#magicfactory:df310444}}
  
 
==参考==
 
==参考==
 +
*[[Show and Tell]]
 
*[[デッキ集]]
 
*[[デッキ集]]
 +
 +
[[Category:コンボデッキ|Dream Halls]]
 +
[[Category:レガシーデッキ|Dream Halls]]

2013年5月24日 (金) 19:13時点における最新版

Dream Hallsは、レガシーに存在するコンボデッキ。2009年10月1日にドリーム・ホール/Dream Hallsがレガシーにおいて禁止解除されたことによって出現した。

[編集] 概要


Dream Halls / ドリーム・ホール (3)(青)(青)
エンチャント

呪文のマナ・コストを支払うのではなく、その呪文のコントローラーは、その呪文と共通の色を1色持つカードを1枚捨ててもよい。



Show and Tell / 実物提示教育 (2)(青)
ソーサリー

各プレイヤーは、自分の手札にあるアーティファクト・カードかクリーチャー・カードかエンチャント・カードか土地カードを1枚、戦場に出してもよい。



Conflux / 衝合 (3)(白)(青)(黒)(赤)(緑)
ソーサリー

あなたのライブラリーから、白のカードを1枚と青のカードを1枚と黒のカードを1枚と赤のカードを1枚と緑のカードを1枚探す。それらのカードを公開し、あなたの手札に加え、その後ライブラリーを切り直す。


実物提示教育/Show and Tellからドリーム・ホール/Dream Hallsを直接戦場に出すことでコンボ開始となる。ピッチスペルとなった衝合/Conflux唱えることで大量のアドバンテージを得るとともに、そのままエンドカード(+そのピッチコスト)を手札に加えることができる。

主なエンドカードは大祖始/Progenitus残酷な根本原理/Cruel Ultimatumなど。大祖始は実物提示教育から直接戦場に出すこともできるので融通が利く。

基本セット2013以降は、マナ・コストを踏み倒す前提ならばピッチする必要のない全知/Omniscienceの方が強力なため、Show and Tellに組み込まれる場合は全知が優先されがち。

[編集] サンプルリスト

Dream Halls [1]
土地 (17)
3 古えの墳墓/Ancient Tomb
4 溢れかえる岸辺/Flooded Strand
5 島/Island
1 汚染された三角州/Polluted Delta
2 沸騰する小湖/Scalding Tarn
2 Underground Sea
クリーチャー (5)
1 ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite
4 大祖始/Progenitus
呪文 (38)
4 渦まく知識/Brainstorm
4 意志の力/Force of Will
4 リム=ドゥールの櫃/Lim-Dul's Vault
4 衝合/Conflux
3 残酷な根本原理/Cruel Ultimatum
4 思案/Ponder
4 実物提示教育/Show and Tell
4 思考囲い/Thoughtseize
4 ドリーム・ホール/Dream Halls
3 水蓮の花びら/Lotus Petal
サイドボード (15)
1 水流破/Hydroblast
2 瞑想/Meditate
1 急流/Rushing River
4 呪文貫き/Spell Pierce
2 強迫/Duress
3 プロパガンダ/Propaganda
2 真髄の針/Pithing Needle


[編集] 参考

MOBILE