マロー/Maro
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(→関連カード) |
|||
20行: | 20行: | ||
*[[浄火の鎧/Empyrial Armor]] - 手札の数だけ+1/+1の修整を与える[[オーラ]]。通称「マローアーマー」。 | *[[浄火の鎧/Empyrial Armor]] - 手札の数だけ+1/+1の修整を与える[[オーラ]]。通称「マローアーマー」。 | ||
**[[浄火の板金鎧/Empyrial Plate]] - 手札の数だけ+1/+1の修整を与える[[装備品]]。通称「マロープレート」。 | **[[浄火の板金鎧/Empyrial Plate]] - 手札の数だけ+1/+1の修整を与える[[装備品]]。通称「マロープレート」。 | ||
− | *[[永劫の年代史家/Aeon Chronicler]] - マローと同じ[[特性定義能力]]を持つ。[[待機]][[X]]と[[時間カウンター]] | + | *[[永劫の年代史家/Aeon Chronicler]] - マローと同じ[[特性定義能力]]を持つ。[[待機]][[X]]と[[時間カウンター]]が一つ取り除かれるたびカードを一枚引く[[誘発型能力]]を持つ。 |
*[[神話の超者/Overbeing of Myth]] - マローと同じ[[特性定義能力]]を持つ。[[アップキープ]]に追加でカードを一枚引く[[誘発型能力]]を持つ。 | *[[神話の超者/Overbeing of Myth]] - マローと同じ[[特性定義能力]]を持つ。[[アップキープ]]に追加でカードを一枚引く[[誘発型能力]]を持つ。 | ||
*[[精神の病を這うもの/Psychosis Crawler]] - マローと同じ[[特性定義能力]]を持つ。[[あなた]]がカードを引くたび、各[[対戦相手]]に[[ライフ]]を失わせる[[誘発型能力]]を持つ。 | *[[精神の病を這うもの/Psychosis Crawler]] - マローと同じ[[特性定義能力]]を持つ。[[あなた]]がカードを引くたび、各[[対戦相手]]に[[ライフ]]を失わせる[[誘発型能力]]を持つ。 |
2013年1月16日 (水) 01:20時点における版
ビートダウンに寄りがちな緑にあってその性質はやや異色。そのため浄火の鎧/Empyrial Armorに比べると出番は少なかったが、緑をタッチしたコントロールデッキ(5CGなど)のフィニッシャーとして活躍した。またマローゲドンと呼ばれるデッキも作られた。
土地リセット後は手札が必然的に増えることから、ハルマゲドン/Armageddonや隔離/Sunderとの相性は良い。
- ネーミングは現主任デザイナーのMark Rosewaterの愛称から。
- カードデザインもフレイバー・テキストの作成も彼本人が行なった。彼にとっても思い入れのあるカードらしく「お気に入りの1枚」と公言しており、イラストの原画を購入、Tシャツを作って愛用しているほどだという(→クローゼットより その2参照)。
- そのフレイバー・テキストは、すぐにサイズが変わるマローの特性を良く表している。
- カードデザインもフレイバー・テキストの作成も彼本人が行なった。彼にとっても思い入れのあるカードらしく「お気に入りの1枚」と公言しており、イラストの原画を購入、Tシャツを作って愛用しているほどだという(→クローゼットより その2参照)。
同じマローを見る者は二人といない。
- 神河救済で、これのバリエーションである「麻呂(=マロー)」サイクルが登場した。
- ミラージュ初出時はネイチャー・スピリット/Nature Spiritという特有のクリーチャー・タイプを持っていたが、第6版再録時にエレメンタルに変更された。
- マローの魔術師ムルタニ/Multani, Maro-Sorcerer、マローの魔術師モリモ/Molimo, Maro-Sorcererの存在から種族名と思われるが、上記の通り独自のクリーチャータイプは持っていない(ベイロスのようなものだろうか)。
- ムルタニがマローの能力を引き継いでいるのに対し、何故かモリモは土地の数を参照している。モリモが特殊なのか、それともあらゆるものの数を参照するマローが他にもいるのか、現時点では不明。
関連カード
- マローの魔術師ムルタニ/Multani, Maro-Sorcerer - すべてのプレイヤーの手札の枚数に等しいP/Tを持つ。被覆持ち。
- 浄火の鎧/Empyrial Armor - 手札の数だけ+1/+1の修整を与えるオーラ。通称「マローアーマー」。
- 浄火の板金鎧/Empyrial Plate - 手札の数だけ+1/+1の修整を与える装備品。通称「マロープレート」。
- 永劫の年代史家/Aeon Chronicler - マローと同じ特性定義能力を持つ。待機Xと時間カウンターが一つ取り除かれるたびカードを一枚引く誘発型能力を持つ。
- 神話の超者/Overbeing of Myth - マローと同じ特性定義能力を持つ。アップキープに追加でカードを一枚引く誘発型能力を持つ。
- 精神の病を這うもの/Psychosis Crawler - マローと同じ特性定義能力を持つ。あなたがカードを引くたび、各対戦相手にライフを失わせる誘発型能力を持つ。
- 嵐霊/Sturmgeist - マローと同じ特性定義能力を持つ。飛行と対戦相手に戦闘ダメージを与えるたびカードを一枚引く誘発型能力を持つ。
神河救済の麻呂サイクル
- 初めて立ったもの、清麻呂/Kiyomaro, First to Stand - マローと同じ特性定義能力を持つ。手札の枚数によって能力が追加される。
- 初めて夢見たもの、空麻呂/Soramaro, First to Dream - マローと同じ特性定義能力を持つ。飛行と土地を手札に戻すことでカードを引く起動型能力を持つ。
- 初めて苦しんだもの、影麻呂/Kagemaro, First to Suffer - マローと同じ特性定義能力を持つ。生け贄に捧げることで手札の枚数を参照する全体除去能力を持つ。
- 初めて欲したもの、仇麻呂/Adamaro, First to Desire - 手札の最も多い対戦相手の手札の枚数に等しいP/Tを持つ。
- 初めて生きたもの、増麻呂/Masumaro, First to Live - 自分の手札の枚数の2倍に等しいP/Tを持つ。
参考
- 壁紙(第9版)
- There's Always Two Maro (WotC、英語)
- Maro Avatar (Magic Online Vanguard)
- カード個別評価:ミラージュ - レア
- カード個別評価:第9版 - レア
- カード個別評価:第8版 - レア
- カード個別評価:第7版 - レア
- カード個別評価:第6版 - レア