ならず者
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
7行: | 7行: | ||
初出は[[ミラディン]]と比較的新しいクリーチャー・タイプだが、[[オラクル]]による変更などもあり、全体数が多いクリーチャー・タイプの1つ。[[黒]]にもっとも多く、その[[友好色]]である[[青]]と[[赤]]が続き、[[緑]]や[[白]]では少数派。ただし[[アンヒンジド]]に限っては、収録されている4枚のならず者の内2枚は白で、黒には存在しない。 | 初出は[[ミラディン]]と比較的新しいクリーチャー・タイプだが、[[オラクル]]による変更などもあり、全体数が多いクリーチャー・タイプの1つ。[[黒]]にもっとも多く、その[[友好色]]である[[青]]と[[赤]]が続き、[[緑]]や[[白]]では少数派。ただし[[アンヒンジド]]に限っては、収録されている4枚のならず者の内2枚は白で、黒には存在しない。 | ||
+ | |||
+ | 全体的に[[小型クリーチャー|小型]]~[[中型]]が多い。[[ルーター]]を始めとする[[システムクリーチャー]]を数多く有するクリーチャー・タイプであり、全体の3割強が[[起動型能力]]を持っている。 | ||
[[モーニングタイド]]で[[青黒]]の主要職業として選ばれ、独自の能力である[[徘徊]]や、[[部族]]・[[アーティファクト]]の[[外套と短剣/Cloak and Dagger]]など、[[部族 (俗称)|部族]][[デッキ]]を組めるだけの[[カード・プール]]が揃えられた。 | [[モーニングタイド]]で[[青黒]]の主要職業として選ばれ、独自の能力である[[徘徊]]や、[[部族]]・[[アーティファクト]]の[[外套と短剣/Cloak and Dagger]]など、[[部族 (俗称)|部族]][[デッキ]]を組めるだけの[[カード・プール]]が揃えられた。 | ||
− | *[[伝説の]]ならず者は[[ | + | *[[伝説の]]ならず者は[[ラヴニカへの回帰]]現在、12体存在する。 |
*2007年9月の[[オラクル]]改訂でいくつかのクリーチャー・タイプがこれに統合された。 | *2007年9月の[[オラクル]]改訂でいくつかのクリーチャー・タイプがこれに統合された。 | ||
*[[地雷|ローグ]]と呼ばれる一連のデッキとは関係ない。 | *[[地雷|ローグ]]と呼ばれる一連のデッキとは関係ない。 |
2013年1月15日 (火) 16:40時点における版
ならず者/Rogueは、クリーチャー・タイプの1つで、職業に当たる。
「迷惑をかける」ような能力のカードが多いが、ストーリーの登場キャラクターの雰囲気に合わせているものもある。言葉の意味は「はぐれ者」に近く、例えばカード名の"rogue"ははぐれカヴー/Rogue Kavuなどと訳される。
Merfolk Looter / マーフォークの物あさり (1)(青)
クリーチャー — マーフォーク(Merfolk) ならず者(Rogue)
クリーチャー — マーフォーク(Merfolk) ならず者(Rogue)
(T):カードを1枚引き、その後カードを1枚捨てる。
1/1Oona's Blackguard / ウーナの黒近衛 (1)(黒)
クリーチャー — フェアリー(Faerie) ならず者(Rogue)
クリーチャー — フェアリー(Faerie) ならず者(Rogue)
飛行
あなたがコントロールする他の各ならず者(Rogue)クリーチャーは、その上に追加の+1/+1カウンターが1個置かれた状態で戦場に出る。
あなたがコントロールする、+1/+1カウンターが置かれたクリーチャー1体が、プレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーはカードを1枚捨てる。
初出はミラディンと比較的新しいクリーチャー・タイプだが、オラクルによる変更などもあり、全体数が多いクリーチャー・タイプの1つ。黒にもっとも多く、その友好色である青と赤が続き、緑や白では少数派。ただしアンヒンジドに限っては、収録されている4枚のならず者の内2枚は白で、黒には存在しない。
全体的に小型~中型が多い。ルーターを始めとするシステムクリーチャーを数多く有するクリーチャー・タイプであり、全体の3割強が起動型能力を持っている。
モーニングタイドで青黒の主要職業として選ばれ、独自の能力である徘徊や、部族・アーティファクトの外套と短剣/Cloak and Daggerなど、部族デッキを組めるだけのカード・プールが揃えられた。