敵愾/Hostility

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
16行: 16行:
 
*対戦相手のライフが即座に減らないため、[[溶鉱炉の脈動/Pulse of the Forge]]とは意外と良い組み合わせかもしれない。
 
*対戦相手のライフが即座に減らないため、[[溶鉱炉の脈動/Pulse of the Forge]]とは意外と良い組み合わせかもしれない。
 
*[[ラースの灼熱洞/Furnace of Rath]]や[[紅蓮術士の刈り痕/Pyromancer's Swath]]などがある場合でも、置換効果の適用順はダメージを受けるプレイヤーが決定するため({{CR|615.1}})、普通はトークンを増やしてはもらえない。
 
*[[ラースの灼熱洞/Furnace of Rath]]や[[紅蓮術士の刈り痕/Pyromancer's Swath]]などがある場合でも、置換効果の適用順はダメージを受けるプレイヤーが決定するため({{CR|615.1}})、普通はトークンを増やしてはもらえない。
*当然ながらトークンに変換されるダメージは呪文によるものだけである。[[伏魔殿/Pandemonium]]や[[破滅のロッド/Rod of Ruin]]のような[[パーマネント]によるダメージは変換されず、トークンにはならない。
+
*当然ながらトークンに変換されるダメージは呪文によるものだけである。[[伏魔殿/Pandemonium]]や[[破滅のロッド/Rod of Ruin]]のような[[パーマネント]]によるダメージは変換されず、トークンにはならない。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2012年12月29日 (土) 00:32時点における版


ローウィンエレメンタルインカーネーション

対戦相手への火力呪文を3/1のクリーチャーに変換する能力を持つ。2マナ程度の軽い火力が2〜3体の3/1に化けるので、結果的にダメージ効率が跳ね上がり、アドバンテージを稼ぐことができる。しかし能力が強制であるため、紅蓮地獄/Pyroclasmトークンを一掃されたり、クリーチャーの攻撃が通らない状態だと使えないなど、不利に働くこともあるので注意。

6マナ6/6速攻つきクリーチャーはそれなりに強力だが、トリプルシンボルであるため、赤がメインでない場合、リミテッドでの活躍は難しい。単体で戦場を制圧できる性能でもないため、無理に使うものではない。

構築では6マナとやや重いために、マナカーブの観点からバーンデッキに投入するのは厳しい。むしろビッグ・レッドのようなマナ加速経由のビートダウンに入れておけば、このカード唱えてから火力を連打することで、一気にライフを奪うことができる。煙束ね/Smokebraiderを採用できるエレメンタルデッキでも活躍できるだろう。またトークンに速攻がついていることもあって、対戦相手を瞬殺するタイプのコンボデッキが生まれる可能性はある。

ブロッカー除去しながらトークンを出せる全体火力との相性は実に良い。実際にビッグ・マナなどでは溶鉄の災難/Molten Disasterと共に採用される場合がある。

関連カード

サイクル

ローウィンエレメンタルインカーネーションサイクルトリプルシンボルの6マナ6/6クリーチャーで、墓地に置かれるとライブラリーに戻る。

参考

MOBILE