ニヴィックスのギルド魔道士/Nivix Guildmage
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(インスタントタイミングで起動できないルーターのほうが珍しく特筆に価しない) |
(起動コストが重いので上位互換ではない) |
||
8行: | 8行: | ||
*[[僻地の灯台/Desolate Lighthouse]]に引き続き[[赤]]もルーター能力の色になりつつあることを感じさせる。 | *[[僻地の灯台/Desolate Lighthouse]]に引き続き[[赤]]もルーター能力の色になりつつあることを感じさせる。 | ||
− | *コピー能力だけなら[[イゼットのギルド魔道士/Izzet Guildmage]]の[[ | + | *コピー能力だけなら[[イゼットのギルド魔道士/Izzet Guildmage]]の[[上位種]]といってもいいだろう。 |
==関連カード== | ==関連カード== |
2012年10月3日 (水) 14:14時点における版
Nivix Guildmage / ニヴィックスのギルド魔道士 (青)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
(1)(青)(赤):カードを1枚引き、その後カードを1枚捨てる。
(2)(青)(赤):あなたがコントロールするインスタント呪文1つかソーサリー呪文1つを対象とし、それをコピーする。あなたはそのコピーの新たな対象を選んでもよい。
ラヴニカへの回帰の新しいギルド魔道士サイクルの一つ。イゼット所属。
1つ目の能力はルーター能力。ルーターとしては珍しく起動コストにタップを含まないのが特徴で、コスト・パフォーマンスも悪くないため、長期戦になればなるほど多大なアドバンテージを獲得できるだろう。また墓地を肥やせる点も見逃せないメリットである。
2つ目の能力はインスタントまたはソーサリーのコピー。起動コストはやや重いが、自分がコントロールしているものならコピーできる呪文に制限はない。こちらもマナに余裕ができる長期戦向きの能力である。
- 僻地の灯台/Desolate Lighthouseに引き続き赤もルーター能力の色になりつつあることを感じさせる。
- コピー能力だけならイゼットのギルド魔道士/Izzet Guildmageの上位種といってもいいだろう。
関連カード
サイクル
ラヴニカへの回帰ブロックのギルド魔道士サイクル。いずれも2マナの多色クリーチャーであり、対応した2色の色マナ両方を必要とする起動型能力を2つ持つ。各ギルド/Guildの本拠地名がカード名に含まれている。
- 新プラーフのギルド魔道士/New Prahv Guildmage (アゾリウス評議会/The Azorius Senate)
- ニヴィックスのギルド魔道士/Nivix Guildmage (イゼット団/The Izzet)
- リックス・マーディのギルド魔道士/Rix Maadi Guildmage (ラクドス教団/The Cult of Rakdos)
- コロズダのギルド魔道士/Korozda Guildmage (ゴルガリ団/The Golgari)
- ヴィトゥ=ガジーのギルド魔道士/Vitu-Ghazi Guildmage (セレズニア議事会/The Selesnya Conclave)
- ヴィズコーパのギルド魔道士/Vizkopa Guildmage (オルゾフ組/The Orzhov Syndicate)
- ダスクマントルのギルド魔道士/Duskmantle Guildmage (ディミーア家/House Dimir)
- スカルグのギルド魔道士/Skarrg Guildmage (グルール一族/The Gruul Clans)
- サンホームのギルド魔道士/Sunhome Guildmage (ボロス軍/Boros Legion)
- ザーメクのギルド魔道士/Zameck Guildmage (シミック連合/The Simic Combine)