深夜の出没/Midnight Haunting

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
10行: 10行:
  
 
*[[ミラディンの傷跡ブロック]]では、同じ3マナのインスタントで、[[無色]]の[[マイア]]・[[アーティファクト・クリーチャー]]・トークンを2体出す[[主の呼び声/Master's Call]]がある。
 
*[[ミラディンの傷跡ブロック]]では、同じ3マナのインスタントで、[[無色]]の[[マイア]]・[[アーティファクト・クリーチャー]]・トークンを2体出す[[主の呼び声/Master's Call]]がある。
 +
*[[闇の隆盛]]では[[フラッシュバック]]付きの[[ソーサリー]]となった[[未練ある魂/Lingering Souls]]がある。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:イニストラード]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:イニストラード]] - [[アンコモン]]

2012年2月6日 (月) 13:46時点における版


Midnight Haunting / 深夜の出没 (2)(白)
インスタント

飛行を持つ白の1/1のスピリット(Spirit)・クリーチャー・トークンを2体生成する。


スピリットクリーチャートークンを2体戦場に出すトークン生成呪文。1マナ重い代わりにトークンが飛行を持つようになった急報/Raise the Alarm、あるいは(色拘束も含めて)どのマナ・コスト支払い方よりも軽い代わりにトークンが1体少なくなったインスタント幽体の行列/Spectral Procession

これら同様、単純だが確実にボード・アドバンテージに繋がるので便利。飛行は攻防に渡って役立つため、生み出されたトークンはアタッカーにもブロッカーにも使える。同じイニストラードには、スピリットの部族シナジーを持つカードや、トークンを強化する無形の美徳/Intangible Virtueが存在したり、陰鬱のタネとしても使いやすかったりなど、相性のいいカードが多数存在するのも利点。

スタンダードで共存するセットでは、この手のカードの天敵である全体火力ティムが非常に少なく、また相性抜群な装備品が充実しているため、環境的にも追い風が吹いているといえる。実際構築では、緑白トークンのメインアタッカーになったり、青白コントロールにおいて戦隊の鷹/Squadron Hawkなき後の饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine装備先となったりと活躍している。

リミテッドでもなかなか使える1枚。コンバット・トリック的な運用もできるほか、狼男変身を阻害できる点が頼れる。ただし、前述したようにイニストラードには天敵が少ないが、夜明けのレインジャー/Daybreak Rangerなど厄介なものもいるので要注意。

参考

MOBILE