心の守り手/Keeper of the Mind

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''WHISPERのカードテキストは最新のオラクルに対応していません。現在は起動した時点で条件を満たす対戦相手1人を対象をとります。''
 
  
[[エクソダス]]の[[青]]の守り手。[[対戦相手]]が自分より2枚以上の手札を持つときにのみ[[起動]]でき、1枚[[引く|ドロー]]できる。
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[[エクソダス]]の[[青]]の守り手。[[対戦相手]]が[[あなた|自分]]より2枚以上の[[手札]]を持つときにのみ[[起動]]でき、1枚[[引く|ドロー]]できる。
  
 
1[[マナ]]と[[タップ]]だけで手札を1枚増やせる点は優秀だが、その起動条件を満たすのが大変。[[バウンス]]と組み合わせるなどの工夫が必要である。
 
1[[マナ]]と[[タップ]]だけで手札を1枚増やせる点は優秀だが、その起動条件を満たすのが大変。[[バウンス]]と組み合わせるなどの工夫が必要である。
  
 
*起動制限のチェックとして対戦相手1人を[[対象]]とするが、[[効果]]はその対戦相手に何もしない。
 
*起動制限のチェックとして対戦相手1人を[[対象]]とするが、[[効果]]はその対戦相手に何もしない。
*この[[カード]]の{{Gatherer|Keeper of the Mind|イラスト}}は検閲を受けたものとして知られている。元は女性が自身の股間を指差すような構図で少しきわどい方向だったため、イラストは上半身のみにトリミングされ、しゃがんでいることが連想できないように修正された。
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*この[[カード]]の{{Gatherer|id=6064|イラスト}}はちょっとしたイワクがある。元は女性が自身の股間を指差すような構図で少しきわどい方向だったため、イラストは上半身のみにトリミングされ、しゃがんでいることが連想できないように修正された。
**このカードのイラストレーター兼アートディレクターの[[Matt Wilson]](Matthew Wilson)は、[[アングルード]]の[[Censorship]](検閲)で検閲を受けた絵を使うというジョークとして、このカードの修正前のイラストの下半身をトリミングしたものを使用した。Censorshipの{{Gatherer|Censorship|イラスト}}はほとんどが黒棒で塗りつぶされているが、公式記事「[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/arcana/631 Censorship Uncensored]」で、心の守り手とCensorshipの塗りつぶしていない状態のイラスト(ただしモザイクはそのまま)を合わせたものが掲載された([http://www.wizards.com/global/images/mtgcom_arcana_631_pic1_en.jpg 画像])。
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**このカードのイラストレーター兼アートディレクターの[[Matt Wilson]](Matthew Wilson)は、[[アングルード]]の[[Censorship]](検閲)で検閲を受けた絵を使うというジョークとして、このカードの修正前のイラストの下半身をトリミングしたものを使用した。Censorshipの{{Gatherer|id=9747|イラスト}}はほとんどが黒棒で塗りつぶされているが、公式記事「[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/arcana/631 Censorship Uncensored]」で、心の守り手とCensorshipの塗りつぶしていない状態のイラスト(ただしモザイクはそのまま)を合わせたものが掲載された([http://www.wizards.com/global/images/mtgcom_arcana_631_pic1_en.jpg 画像])。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
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==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:エクソダス]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:エクソダス]] - [[アンコモン]]
 
[[Category:WHISPER最新オラクル未対応|こころのまもりて]]
 

2011年8月1日 (月) 22:30時点における最新版


Keeper of the Mind / 心の守り手 (青)(青)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

(青),(T):あなたがこの能力を起動するに際し、あなたが持っている手札のカードの枚数よりも、自分の手札にあるカードの枚数が2枚以上多い対戦相手1人を対象として選ぶ。カード1枚を引く。

1/2

エクソダスの守り手。対戦相手自分より2枚以上の手札を持つときにのみ起動でき、1枚ドローできる。

1マナタップだけで手札を1枚増やせる点は優秀だが、その起動条件を満たすのが大変。バウンスと組み合わせるなどの工夫が必要である。

  • 起動制限のチェックとして対戦相手1人を対象とするが、効果はその対戦相手に何もしない。
  • このカードイラストはちょっとしたイワクがある。元は女性が自身の股間を指差すような構図で少しきわどい方向だったため、イラストは上半身のみにトリミングされ、しゃがんでいることが連想できないように修正された。
    • このカードのイラストレーター兼アートディレクターのMatt Wilson(Matthew Wilson)は、アングルードCensorship(検閲)で検閲を受けた絵を使うというジョークとして、このカードの修正前のイラストの下半身をトリミングしたものを使用した。Censorshipのイラストはほとんどが黒棒で塗りつぶされているが、公式記事「Censorship Uncensored」で、心の守り手とCensorshipの塗りつぶしていない状態のイラスト(ただしモザイクはそのまま)を合わせたものが掲載された(画像)。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

エクソダスの守り手サイクルクリーチャーライフなどの状況が不利な時に能力起動できるクリーチャー

印刷時の起動型能力は、「対象となった対戦相手(またはそのコントローラー)についてチェックする」という現在では不可能な起動制限が与えられていた(起動制限は起動を始める前にチェックされるが、対象はその時点より後では選ばれないため)。

この問題を解決するために、オラクル更新で、光の守り手/Keeper of the Light心の守り手/Keeper of the Mind獣の守り手/Keeper of the Beastsの起動制限は「対象をとらずにすべての対戦相手をチェックする」ように変更され、残りの2枚は依然と対象にとるが、「起動時と解決時の両方で、あなたと対象をチェックする」ように変更された。

その後、2009年10月のオラクル更新で、これらのサイクルは「能力を起動した時点での自分と対象の対戦相手についてチェックする」という印刷時に近い挙動に変更された。対象が起動制限の役割を果たし、また、対象の条件は常に起動時の状況をチェックするため、解決する際に状況が変わっていても(対象が被覆などを持っていない限り)不正な対象立ち消えすることはない。

[編集] 参考

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