忠誠カウンター

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忠誠カウンター/Loyalty counterは、カードに置かれるカウンターの一種。基本的に、戦場プレインズウォーカー忠誠度を表すために用いる。


Gideon, Champion of Justice / 正義の勇者ギデオン (2)(白)(白)
伝説のプレインズウォーカー — ギデオン(Gideon)

[+1]:対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーがコントロールするクリーチャー1体につき1個の忠誠(loyalty)カウンターを正義の勇者ギデオンの上に置く。
[0]:ターン終了時まで、正義の勇者ギデオンは彼の上に置かれた忠誠カウンターの数に等しいパワーとタフネスを持つ、人間(Human)・兵士(Soldier)クリーチャーになる。それは破壊不能を得る。彼はプレインズウォーカーでもある。このターン、彼に与えられるすべてのダメージを軽減する。
[-15]:他のすべてのパーマネントを追放する。

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Oath of Gideon / ギデオンの誓い (2)(白)
伝説のエンチャント

ギデオンの誓いが戦場に出たとき、白の1/1のコー(Kor)・同盟者(Ally)クリーチャー・トークンを2体生成する。
あなたがコントロールする各プレインズウォーカーはそれぞれ、忠誠(loyalty)カウンターが追加で1個置かれた状態で戦場に出る。


プレインズウォーカーは、カードの右下に書かれている忠誠度の値に等しい数の忠誠カウンターが置かれた状態で戦場に出る。戦場以外の領域においては、プレインズウォーカーの忠誠度は右下の数字を指すが、戦場においては、その上に置かれている忠誠カウンターの数が忠誠度を表す。

プレインズウォーカーにダメージが与えられたとき、その量の忠誠カウンターを取り除く。また、忠誠度能力起動コストとしてその数が増減する。そのほかにも、時計回し/Clockspinning増殖などで数が変動することも起こりうる。

忠誠カウンターが置かれていない戦場に出ているプレインズウォーカーは、状況起因処理によって墓地に置かれる。これは破壊生け贄ではない。

  • 忠誠度を表すものだが、「忠誠カウンター」は誤り。公式サイトでもこの誤りが多く見られる(日本公式サイトを「忠誠度カウンター」で検索)。
  • プレインズウォーカーではないクリーチャーやバトルの上に忠誠カウンターが置かれている状況もあり得るが、それがダメージを受けても忠誠カウンターは取り除かれない。

[編集] 参考

引用:総合ルール 20231117.0

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