Truth or Dare (playtest)
提供:MTG Wiki
*
Truth or Dare (1)(青)(青)ソーサリー
対戦相手1人を対象とし、そのプレイヤーは以下から1つを選ぶ。
・Truth — そのプレイヤーはゲームの残りの間、手札を公開してプレイする。
・Dare — そのプレイヤーのライブラリーを、一番下のカード10枚を除いて切削する。(切削するとは、そのライブラリーの一番上のカードをオーナーの墓地に置く。)
[テストカード - 構築では使用できない。]
対象の対戦相手にTruthかDareかを選ばせ、選んだ結果によって異なる効果を発揮するソーサリー。
Truthはテレパシー/Telepathyのような手札公開。Dareと比べると小さな効果であるが、多くの場合はこちらが選ばれることだろう。
Dareはライブラリーの一番下から10枚を除いて残りを切削するもの。対戦相手がリアニメイト戦略など墓地が肥えている状況を望む場合やゲーム終盤などで既にライブラリーが10枚以下になっている状況なら選んでくるかもしれない。
基本的にはTruthが選ばれると考えて使い、打ち消しやマストカウンターを見極めるといいだろう。Dareが選ばれたときのために、ライブラリー破壊やリアニメイトを戦術に組み込んでもいいかもしれない。
- 初出時点では「削る/Mill」は俗語に過ぎず、このカード独自の言い換えでしかなかったが、のちにこのキーワード処理「切削/Mill」は基本セット2021で正式に総合ルール入りを果たした。EnchantmentizeやRecycla-birdなどと同様、将来のメカニズムを顔見せする意図があったと思われる。
- プレイテストカードであるためか、書式は若干異なる。
- Truth or Dare(真実か挑戦か)とはパーティーゲームの一種。truthかdareかを選ばせ、truthを選んだ人は、続く質問(大抵は答えるのが恥ずかしいこと)に対して本当のことを言わなければならない。dareを選んだ人は、続く指示(大抵は危ないことや恥ずかしいこと)に従わなければならない。