Corian Escarpment

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Corian Escarpmentコーリアン断崖)はオンスロート・ブロックに登場したドミナリア/Dominariaの地名。

[編集] 解説

コーリアン断崖はオタリア/Otaria大陸中央の砂漠地帯(地図)のどこか(おそらくかなり南方)に高く突き出た花崗岩の尾根で、北と南を隔てるように広がる地形である。この断崖を下ると岩石の多い悪地が広がり、一帯をCorian Badlands(コーリアン悪地)と呼ぶ。断崖の北側にある深い谷間Deepwash Valley(ディープウォッシュの谷)にはアヴェールの都/City of Averruが2万年もの間、人知れず隠されていた。

コーリアン断崖の起源は、-16000から-17000AR頃、神霊アヴェール/Averruの従者Glyphらが北の神霊/Numenaを南の神霊から隔離する壁であると共に、互いを結びつける場として築いたものである。アヴェールは断崖を「神霊の戦場/The Battlefield of the Numena」と名付け、この地に招集した神霊による世界大戦の地とした。古代人Glyphたちはコーリアン断崖を「世界の壁/Wall of the World」と呼んだ。

4306AR、クローサ/Krosaの森と大闘技場/Grand Coliseumのある沼地はそれぞれその領域を砂漠の内側に拡大し、コーリアン断崖の一部にまで到達した。断崖を境に一方にはカマール/Kamahlの森林、反対には陰謀団/The Cabalの湿地帯が境界を接することになり、さらには、コーリアン悪地の北にイクシドール/Ixidor悪夢の国/Nightmare Landsを創造する。三勢力による悪夢戦争後、死のワームから逃走するストーンブラウ/Stonebrowザゴルカ/Zagorkaは古代の都市(アヴェールの都)を発見し聖域と名付けて新天地とする。こうしてコーリアン断崖はオタリアの戦乱の中心となっていく。

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