Abbot of the Sacred Meeple (Playtest)
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Abbot of the Sacred Meeple (1)(白)クリーチャー — 人間(Human) モンク(Monk)
Sinecure(このクリーチャーはモンク・トラック上で、自身のパワーより2マス上のマスを占有できる。)
あなたの奇数番目の(ベージュの)各生産フェイズに1回、あなたは建物を建築する際に追加で羊2つを支払ってもよい。そうしたなら、あなたはあなたがコントロールしている評判5以下の建物の、小さい方の生産能力を起動してもよい。例外:養蜂場(Apiary)、靴修理屋(Cobbler)(靴屋(Shoemaker)ではなく)、荷車工房(Wainwright)。
[テストカード - 構築では使用できない。]
「カルカソンヌ」などの「ユーロゲーム」と呼ばれる系統のボードゲームをモチーフにした人間・モンク。
書かれている単語の大半は現在のマジックではなんの意味も持たず、戦場では単なる白い熊でしかない。蒸気打ちの親分/Steamflogger Bossを何倍も複雑にしたようなカード。
- Meeple(ミープル)は「my people」の短縮形で、ユーロゲームでよく用いられる大の字型のコマ(イラストの中央に描かれているもの)の愛称。
- 色の協議会で赤を担当するBenjamin Weitzによれば、このカードが色の役割から逸脱していないかとわざわざGavin Verheyから連絡があった模様[2]。冷静に目を通せば理解できる範疇のジョークとはいえさぞギョッとしたであろう。
- Jeremy Geistは「自分がデザインを手がけた2024年のカードで最もばかげたトップ3に入る」「R&D Playtest cardsでなければ1位になっていた」とコメントしている[3]。
[編集] ルール
リリース・ノートもルール文章が機能していることを前提としたジョークになっている。
- モンク・トラック上の、このクリーチャーのパワーより2マス上のマスが既に占有されている場合(又はそのようなマスが初めから存在しないほどこのクリーチャーのパワーが高い場合)、このクリーチャーは該当マスより価値が低いいずれかのマスを占有することができる。
- 宝石細工術(Lapidary)などの、羊の支払いを他のリソースに置換する効果をAbbot of the Sacred Meepleの最後の能力に適用することが可能である。
[編集] 参考
- ↑ Top of the Duskmourning, Part 1/『ダスクモーン』に服す その1(Making Magic 2024年9月2日 Mark Rosewater著)
- ↑ @bsweitz123(X/Twitter 2024年8月4日)
- ↑ @ofsaintdraft(X/Twitter 2024年8月4日)
- カード個別評価:Mystery Booster 2(R&D Playtest cards)