鱗の養育者/Scaled Nurturer
提供:MTG Wiki
Scaled Nurturer / 鱗の養育者 (1)(緑)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon) ドルイド(Druid)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon) ドルイド(Druid)
(T):(緑)を加える。あなたがドラゴン(Dragon)・クリーチャー呪文を唱えるためにこのマナを支払ったとき、あなたは2点のライフを得る。
0/2ドラゴンをサポートするマナ・クリーチャー。自身もドラゴン・ドルイド。
単なるマナ・クリーチャーとしてはワイアウッドのエルフ/Wirewood Elfのパワーが無くなった代わり、ドラゴンを唱えるとライフを獲得できるようになった形。元々ラノワールのエルフ/Llanowar Elvesが使える環境では候補から弾かれる程度の質であり、こちらもライフを得る点を有効に使えないのであれば力不足。統率者戦で始祖ドラゴン/The Ur-Dragonを用いる場合であればラノワールのエルフと同テンポの加速カードになる。威光や火の血脈、サルカン/Sarkhan, Firebloodの加速性能を活かした中~低マナ域のドラゴン連続展開のマナカーブを整えてくれるので、火のるつぼ/Crucible of Fireや龍の大嵐/Dragon Tempestなどのドラゴンの頭数を展開する戦法をテーマとする事も可能。
リミテッドでは、統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦いはドラゴンがテーマの1つであり、色を問わずコモンから神話レアまで多数が収録されているカード・セット。単にマナ・クリーチャーとしてもリミテッド基準ならば及第点なので、然程問題無くピックできる範疇。統率者戦はライフゲインの効率が悪いため、他のドラゴンはピックを歪めず確保できるなら捕っておく程度で問題あるまい。