骨塚協議/Boneyard Parley

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リアニメイト版の嘘か真か/Fact or Fiction。

マナ・コストは7マナと流石に重いが効果は強烈で、全ての墓地を参照して「5枚の内で最強のクリーチャーを戦場に出す」か「3体以上のクリーチャーを戦場に出す」か、どちらかを確実に満たすことができる。

使い方は様々で、対戦相手との駆け引きが豊富に生じる。2枚コンボが成立するパーツを墓地に落とし、パーツを除いた4体を対戦相手に選ばせることを余儀なくさせたり、事前に除去した対戦相手の強力なクリーチャーを釣り上げたりなど、方法はさまざま。参照できる墓地が増える多人数戦では、「誰に束を分けさせるか」なども含めて、政治的なやり取りが楽しめる。

リミテッドではある程度お互いに墓地が肥えている必要はあるが、単純にカードパワーの高い呪文。構築では対戦相手にも選択の余地がある都合、安定したアウトプットに繋がりづらいのが難点。頭数を数体増やしたり、中～大型のクリーチャーを1体出す程度では、7マナに見合う動きとは言い難い。

• 墓地を参照する山分けカードとしては栄光か死か/Death or Gloryがあるが、選ぶカードの範囲や選択権など相違点も多い。

[編集] 参考

• リアニメイトカード
• 山分けカード
• カード個別評価：イクサラン - 神話レア