霊気筒/The Aether Flues (次元カード)
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次元カード
The Aether Flues / 霊気筒次元 ― イクァターナ(Iquatana)
あなたが霊気筒へプレインズウォークしたときかあなたのアップキープの開始時に、あなたはクリーチャーを1体生け贄に捧げてもよい。 そうした場合、あなたのライブラリーの一番上のカードを、クリーチャー・カードが公開されるまで公開し続け、そのカードを戦場に出し、その後これにより公開された他のすべてのカードをあなたのライブラリーに加えて切り直す。
カオスが起こるたび、あなたはあなたの手札にあるクリーチャー・カードを1枚戦場に出してもよい。
アーティスト:Jason A. Engle
ここにプレインズウォークするかアップキープの開始時に変身/Polymorphが誘発する次元。カオス能力は流転の護符/Quicksilver Amuletと踏み倒しに特化している。
重いクリーチャーを採用したデッキに向いたカード。特に変身系デッキならば変身で外れを引くことがなく、手札で腐った踏み倒し先の処理もできて至れり尽くせりである。後のプレインチェイス2012で登場した、同じく踏み倒し系の次元である夢鞘の木立ち/Grove of the Dreampodsともども次元デッキに入れるとよいだろう。
- 初出時の英語版カード名は「The Æther Flues」であったが、カラデシュ発売に伴うオラクル更新により、合字を用いない表記に変更された。詳細は霊気/Aetherを参照。
- プレインチェイス収録時は公式カード検索エンジンGathererでは次元タイプが「イクァンターナ」となっていたが、総合ルールで「イクァターナ」に訂正されている。
[編集] 関連カード
次元タイプ「イクァターナ(Iquatana)」を有するカード(→次元タイプ#イクァターナ参照)
[編集] ストーリー
イクァターナ/Iquatanaの霊気筒/The Aether Fluesを次元カード化したもの(イラスト)。このカードは名前にある「霊気の通り抜ける管(Aether Flues)」だけでなく、この次元/Planeの地勢と生物、特性をも一緒に表現している。