農場送り
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農場送りは、パーマネントを追放することを意味する俗語である。特に剣を鍬に/Swords to Plowsharesでクリーチャーを追放する際に用いられる。「戦を捨てて畑を耕す」という同カードのイメージに由来する。
黎明期でよく農場送りにされていたのがアーナム・ジン/Erhnam Djinnであることから、「世界のどこかにたくさんのアーナム・ジン/Erhnam Djinnが畑を耕している村がある」と言われており、剣を鍬に/Swords to Plowsharesがスタンダード落ちしたときには、アーナム・ジン/Erhnam Djinnが「大変だ、もう仲間が来なくなる!」と慌てる様子を描いた田中としひさ氏のイラストがRPGマガジン誌上に掲載された。
- 2000年代後半以降、エターナルや統率者戦が隆盛したことにより、当時の主力クリーチャーを新たな村民候補として挙げるネタが増えた。
- 後に本当にクリーチャーを土地に変えるカードが出てしまった。→流刑への道/Path to Exile