蛆虫療法/Maggot Therapy
提供:MTG Wiki
色拘束も少ないため、リミテッドにおいてコンバット・トリックに向いているだろう。後の時代では残響する衰微/Echoing Decay、最後の喘ぎ/Last Gasp、名も無き転置/Nameless Inversionなどが存在するが、インスタント・タイミングで使えるマイナス修整の除去というのはこの頃はかなり珍しい存在であった。
マスクス・ブロック~インベイジョン・ブロックの時代には、燃え立つ死霊/Blazing Specterや疫病吐き/Plague Spitter等、黒いクリーチャーへの除去としてネザーゴーなどに採用される事もあった。
一応パワーは増えるのだが、よじれた実験/Twisted Experimentと比べタフネスの減少幅が大きいため、自分のクリーチャーの強化に使われることはまれ。
- ぱっと見、腕がえらく光っていて綺麗なイラストかと思いきや、よくみるとそれは……。
- 蛆虫は死んだ細胞しか食べないため、実際に医療で使われることがある(参考:Wikipedia:ja:蛆の傷の治療に用いられる場合)。気持ちの悪い話だが、消毒してあるか、または無菌で育ててあるため間違ってもそれで死ぬ事はない。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
- チョー=マノの祝福/Cho-Manno's Blessing
- 浮揚力/Buoyancy
- 蛆虫療法/Maggot Therapy
- 燃えたつ剣/Flaming Sword
- 虎のかぎ爪/Tiger Claws