皮剥ぎの鞘/Flayer Husk

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+1/+1修整を与える生体武器

序盤はとりあえず1マナ1/1クリーチャーとして戦闘に利用し、細菌トークン死ぬかより良い候補が出たらそちらにつけ替えという使い方が主。修整値は小さいがそれなりに便利。

登場時はリミテッドの数合わせ要員が限界と思われていたが、構築でも石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mysticを中心としたビートダウンデッキクロック・パーミッションでしばしば採用される。メインの編成でありながらいトークンを用意できるようになり、色対策カードに引っかかりにくくなる点が評価されているようだ(ミラディンの傷跡ブロックには、ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader剣サイクルなど、対抗色プロテクションを持つカードが多いが、白黒の組み合わせは存在しない)。

パウパーでは親和サイボーグといったアーティファクトシナジーを重視したデッキや、青単フェアリーなどで採用されることがある。

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