皮剥ぎの鞘/Flayer Husk
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序盤はとりあえず1マナ1/1クリーチャーとして戦闘に利用し、細菌トークンが死ぬかより良い候補が出たらそちらにつけ替えという使い方が主。修整値は小さいがそれなりに便利。
登場時はリミテッドの数合わせ要員が限界と思われていたが、構築でも石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mysticを中心としたビートダウンデッキやクロック・パーミッションでしばしば採用される。白メインの編成でありながら黒いトークンを用意できるようになり、色対策カードに引っかかりにくくなる点が評価されているようだ(ミラディンの傷跡ブロックには、ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusaderや剣サイクルなど、対抗色のプロテクションを持つカードが多いが、白黒の組み合わせは存在しない)。
パウパーでは親和やサイボーグといったアーティファクトのシナジーを重視したデッキや、青単フェアリーなどで採用されることがある。
[編集] 参考
- カード個別評価:ミラディン包囲戦 / ファイレクシア陣営 - コモン
- カード個別評価:モダンマスターズ2015 - コモン