決定、決定/Decisions, Decisions
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Decisions, Decisions / 決定、決定 (3)(青)ソーサリー
あなたのライブラリーの一番上にあるカード3枚を公開し、その後、子音1つを選ぶ。(Yを選んでもよい。)その中から、名前の第1語にその選ばれた文字を含むすべてのカードをあなたの手札に、残りをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。
[どんぐりシンボル付き - トーナメントでは使用できない。]
ライブラリーの一番上からカードを3枚公開し、それらを手札に加える……ことができるかもしれないソーサリー。アン・セットらしく一捻りされており、公開されたカードのカード名の最初の単語に、あなたが選んだ子音が含まれていなければならない。
子音は公開したあとで選ぶのですべてハズレに終わることこそないが、フルヒットしたとしても色拘束の弱い集中/Concentrateにしかならず、対戦相手に情報アドバンテージを与えてしまうこともあり、コスト・パフォーマンスは悪い。Unfinityらしく、他では味わえない妙な挙動を楽しむのが正しいのかもしれない。とは言え、リミテッドならドローソースとして採用圏内。
- カード名の「Decisions, decisions」は、迷っている相手をからかい半分にあおるときの「さあ、どうする?」といったニュアンスの表現。
- イラストには景品を選択する子供が描かれており、その手にはヤヤ・バラード/Jaya Ballard、ケイヤ/Kaya、そして壮大なるマイラ/Myra the Magnificentのマスコットが握られている。Yを選べばすべて獲得。
- フレイバー・テキストは戯曲ハムレットの有名な一節、「To be or not to be.(生きるべきか死ぬべきか)」のもじり。過去には送還/Unsummonでも元ネタとして使われた。
To B, or not to B.
トゥ・ビー・オア・ノット・トゥ・ビー。