森呼び自動機械/Woodcaller Automaton

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索

Woodcaller Automaton / 森呼び自動機械 (10)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)

森呼び自動機械が戦場に出たとき、あなたがこれを唱えていた場合、あなたがコントロールしている土地1つを対象とする。それをアンタップする。それは速攻を持ち基本のパワーとタフネスが森呼び自動機械のパワーとタフネスに等しいツリーフォーク(Treefolk)・クリーチャーになる。それは土地でもある。
//---試作部分---//
(2)(緑)(緑)
試作(あなたはこの呪文を、異なるマナ・コスト、色、サイズで唱えてもよい。これは能力とタイプを保持する。)
3/3

8/8

唱えた場合のETB土地を自身と同サイズクリーチャーにする試作持ちの構築物

試作で4マナ6/6、完成品なら10マナ16/16と額面上は高いマナレシオ。しかしながら試作時のタフネス3は火力に弱く、4マナの時点で返しに兄弟仲の終焉/Brotherhood's Endなどを撃たれて土地を失うと致命的なディスアドバンテージになりかねない。対して10マナなら土地が1つ破壊されること自体は大した損失とならないため、バニラでしかないファッティで圧力をかけるのも踏まえてデッキは完成品で出すのを主目的とするべきだろう。

インスタント・タイミング常在型能力による強化を与えるとそれを参照した土地・クリーチャーが恒常的に強化される。コンボを狙うならコストの軽い試作で出すのも一つの手で、インスタントかつ速攻が付けられるキッカー壮大な成長/Colossal Growthと組み合わせると(3)(R)(G)(G)(G)で7/7速攻とターン中7/7速攻トランプル。ただし対応して除去が飛んできた場合のリスクには注意。

パイオニアなどの緑単信心大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creatorウィッシュボードとして採用されることがある。その場合の主な役目は試作で緑の信心を稼ぎつつニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyxをアンタップすることで、クリーチャー化はめったに有効活用されないが、ごくまれに通常のコストからフィニッシャーを務めることもある。

[編集] ルール

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

兄弟戦争の、特殊ブースターパックに収録されているレアカードサイクル恐怖のバリスタ/Terror Ballista)、工匠のドラゴン/Artificer's Dragon)、森呼び自動機械/Woodcaller Automaton)は通常のマナ・コスト無色だが、他の形で色マナを要求する。

各色の対応したジャンプスタート・ブースターに確定で1枚封入されており、セット・ブースターコレクター・ブースターにも収録されている。

[編集] 参考

MOBILE