方解石のカミツキガメ/Calcite Snapper
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Calcite Snapper / 方解石のカミツキガメ (1)(青)(青)
クリーチャー — 海亀(Turtle)
クリーチャー — 海亀(Turtle)
被覆(このパーマネントは呪文や能力の対象にならない。)
上陸 ― 土地が1つあなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたはターン終了時まで方解石のカミツキガメのパワーとタフネスを入れ替えてもよい。
被覆とP/T入れ替えの上陸がついた角海亀/Horned Turtle。
自分のターンには土地さえプレイできれば4/1、相手のターンには基本的に1/4となり、1枚でアタッカーとブロッカーを兼ねられる非常に便利なクリーチャー。どちらの用途においても、高いタフネスと被覆による除去耐性の存在が大きい。
構築では青黒コントロールなどでときどき採用されている。ビートダウン相手では序盤の防御となり、コントロールに対してはノーガードの隙をついてパワー4で攻撃を仕掛け、時にフィニッシャーとなる。ただし、コントロール側がパワーを持つブロッカーを用意していると途端に足が止まるのが欠点。特に相打ちする意義の薄い戦隊の鷹/Squadron Hawkや真面目な身代わり/Solemn Simulacrumの流行は大きな逆風である。
もちろん、リミテッドでも問題なく投入できる性能。
- 実際の使用率以上に、そのポテンシャルが評価されているカード。公式コラムでは八十岡翔太氏に「出されると非常にうざい」と評された(参考)。Caw-Goの原案者・浅原晃氏も、戦隊の鷹の強みの一つとしてこのカードの存在を挙げている(参考)。三原槙仁氏が(どこまで本気かはともかく)「精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptorよりもやばい」と称したことも(参考)。