影のくぐつ師/Shadow Puppeteers

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索

Shadow Puppeteers / 影のくぐつ師 (6)(青)
クリーチャー — フェアリー(Faerie) ウィザード(Wizard)

飛行、護法(2)
影のくぐつ師が戦場に出たとき、飛行を持つ黒の1/1のフェアリー(Faerie)・ならず者(Rogue)クリーチャー・トークン2体を生成する。
あなたがコントロールしていて飛行を持つクリーチャー1体が攻撃するたび、「ターン終了時まで、それは他の色やタイプに加えて赤のドラゴン(Dragon)になり、基本のパワーとタフネスは4/4になる。」を選んでもよい。

4/4

飛行を持つ攻撃クリーチャードラゴンに変えてしまうフェアリーウィザード

ETBでフェアリー・クリーチャートークンを2体生成できるので、攻撃時限定ではあるが1枚から4/4が3体並ぶ。もちろん、他の飛行を持つクリーチャーを展開できるのであれば更に効率は向上。本人も護法を持つし、打ち消しが得意なとあって比較的守りやすいのも長所。

一方でそのマナ・コストが難点。7マナ統率者戦と言えど気軽に出せるようなコストでは無く、トークンは速攻が無いので戦力とするには召喚酔いが解けるまで守る必要がある。攻撃していない時は貧弱な1/1に過ぎないのでちょっとした火力やマイナス修整でも軽く死亡するし、そもそも本体からして除去耐性は護法とタフネスのみ。自分が7マナ出る状況では対戦相手からしても2マナぐらいは余裕を持って追加の支払いが可能だろう。統率者戦は対戦相手の数が多いので、飛んでくる除去の数も多くなりやすい。

フィニッシャーとして有効に活用するなら、最低でも出落ちを回避する工夫が欲しい。対戦相手の数が減っていれば飛んでくる除去の数は少なく、またあなたターンが回ってくるまでの隙も小さくなるので、基本的にはコントロールデッキのように、終盤に巻き返しを狙うタイプのデッキにおいて、最後のタイマンを制する使い方に向く。前述の通り1枚から3体のアタッカーが並ぶことから、手札の枚数から算出される攻め手の数を誤認させやすい。

[編集] 参考

MOBILE