市民

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市民/Citizenクリーチャー・タイプの1つ。都市の住人のうち、一般的には非戦闘員として扱われるような職業を指す。



初出はフォールン・エンパイアで、アイケイシアの都市/Icatian Town生成するトークンのクリーチャー・タイプとして登場した。長い間これのみが用いるクリーチャー・タイプだったが、懐古セットである時のらせんではアイケイシアの触れ役/Icatian Crierサーペイディア諸帝国史、第七巻/Sarpadian Empires, Vol. VIIの2枚が追加され、初出から約12年ぶりとなる新規カードの登場となった。さらに時を経た灯争大戦では、ラヴニカ/Ravnica市民を描く形で再登場。トークンを生成する次元を挙げた祝賀/Planewide Celebrationに加え、クリーチャー化の際に市民になる総動員地区/Mobilized Districtが登場した。フォーゴトン・レルム探訪では初めてクリーチャー・カードとして登場した。ニューカペナの街角では緑白リミテッドアーキタイプとして取り上げられ、多数のカードとトークンを生み出すカード、部族カードも登場した。

トークンは、アイケイシア関係のものはの1/1で次元を挙げた祝賀のものが5色の2/2。ニューカペナの街角では共通して緑白の1/1。

市民の部族カードは群衆の寵児/Darling of the Massesを初めニューカペナの街角に多数存在する。

伝説の市民はFallout統率者デッキ現在、11体存在する(「伝説の(Legendary)・市民(Citizen)」でWHISPER検索)。

市民に変化するカードとして総動員地区/Mobilized District未来派の調査員/Futurist Operativeが存在する。市民に変化させるカードとしては証人保護/Witness Protectionが存在する。

  • 「市民(Citizen)」にイメージの近いクリーチャー・タイプとして「タウンズフォーク(Townsfolk)」が存在する。フォールン・エンパイアでは、市民はクリーチャー・トークンのみ、タウンズフォークはクリーチャー・カードのみに存在しており、意識的に区別してデザインされていたと思われる。
    • フォールン・エンパイアにおけるフレイバーとしては、「サーペイディア/Sarpadia大陸の諸帝国が滅びゆく混乱の時代に、自分たちの国と生活を守るために立ち上がったアイケイシア/Icatiaの自警団・市民軍」と言ったところか。

[編集] 参考

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