二重の詠唱/Doubling Chant

提供：MTG Wiki

緑にしばしば登場する二倍カードの1つ。あなたがコントロールするクリーチャーと同じ名前のクリーチャー・カードをライブラリーから戦場に出す。

無理に重いクリーチャーを増やそうとすると手間がかかる上にオーバーキル気味なので、それなりのクリーチャーを並べてカード・アドバンテージを狙う方が使いやすい。同盟者など、数を並べることに意味のあるクリーチャーであれば有用性は高い。

• サーチできるのはクリーチャー・カードに限られるため、ミシュラランドなど、元はクリーチャーでないパーマネントがクリーチャー化していても、それをライブラリーから戦場に出すことはできない。
  • 日本語版カードでは「同じ名前を持つカードを1枚探してもよい」となっており、「クリーチャー・」の部分が欠落している誤植があるので注意。
• 実際の挙動は大分違うが分裂/Bifurcateの上位種的な位置にあるカード。
• アヴァシンの帰還で日本語名が酷似している二重詠唱/Dual Castingが登場。共にスタンダードで使える時期があるので、カード名を指定する時には要注意。

[編集] 参考

• カード個別評価：基本セット2012 - レア