串焼き投げ/Skewer Slinger
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Skewer Slinger / 串焼き投げ (1)(赤)
クリーチャー — ドワーフ(Dwarf) 騎士(Knight)
クリーチャー — ドワーフ(Dwarf) 騎士(Knight)
到達
串焼き投げがクリーチャー1体をブロックするかクリーチャー1体にブロックされた状態になるたび、串焼き投げはそのクリーチャーに1点のダメージを与える。
これをブロックしたりされたりしたクリーチャーに1点のダメージを与えるという灰口の猟犬/Ashmouth Hound系能力を持つ、到達持ちのドワーフ・騎士。
誘発型能力で先制攻撃よりも早くダメージを飛ばせるため、リミテッドでコモンに存在する3/1飛行の針刃の暗殺者/Stingblade Assassinをはじめとする多くのフェアリーを止められる。そのうえで自身が1/3なので、同マナ域に多い2/2のクリーチャーをも止めることができるため見た目以上に強力なブロッカー。役割で2/4にサイズを上げたり、コモンなので複数枚をピックすることでさらに盤石に。
黒の針刃の暗殺者を手札に構えてインスタント・タイミングで実質接死のように扱うのも良いだろう。
- 緑の梢の蜘蛛/Canopy Spiderよりも性能が上で、時代によるカードパワーの差を感じさせる。
- 名前のとおり、イラストではバーベキューの串を用いて乱闘?している。どちらかというと日常寄りの描写が多い次元/Planeであるエルドレイン/Eldraineらしい独特な光景。だがコミカルな印象とは裏腹にアッシュ/Ashが参加するダンスパーティー中にオーガとレッドキャップ/Redcapの奇襲を受けたドワーフが必死に抵抗しているシーンである[1]。
[編集] 脚注
- ↑ Ten Stories Tall/全高10話(Making Magic 2023年9月25日 Mark Rosewater著)