ワイルの逆転/Wyll's Reversal

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ダイス次第で分流/Shunt、或いは野生の跳ね返り/Wild Ricochetになるインスタント

厳密には、分流と違い単一の対象を取る呪文以外も対象を変えられ、更にどちらの場合も呪文だけでなく能力まで対象を変更できる。それでいて3マナと比較的軽いのもあり、特に前者に対してはほぼ確実に上位互換

一方で後者に対しては、1マナ軽いものの対象を取る呪文や能力以外には対応できず、コピーまで出来るかはダイス次第ということで一長一短。詳細は野生の跳ね返りのページを参照。

対応範囲が広いため、リミテッドでも腐ることは少ないだろう。統率者戦のリミテッドを想定されたカード・セットながら、構築でも十分に通用するポテンシャルはある。2マナで対象を取らない呪文もコピーできるForkも存在するが、シングルシンボルかつ前述の通り能力も対象変更できるため、デッキによってはこちらが優先されるだろう。

  • 日本語版カードには誤訳があり、サイコロの結果テーブルの数字が「10-14」になってしまっている[1]

[編集] 参考

  1. 『統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い』一部カードにおけるテキスト訂正のお知らせとお詫び(マジック日本公式サイト 2022年6月3日)
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