ローハンの乗り手/Riders of Rohan
提供:MTG Wiki
Riders of Rohan / ローハンの乗り手 (3)(赤)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)
ローハンの乗り手が戦場に出たとき、トランプルと速攻を持つ赤の2/2の人間(Human)・騎士(Knight)クリーチャー・トークン2体を生成する。
疾駆(4)(赤)(白)(あなたはこの呪文を、これの疾駆コストで唱えてもよい。そうしたなら、これは速攻を得て、次の終了ステップの開始時に、戦場にあるこれをオーナーの手札に戻す。)
速攻とトランプルを持つ人間・騎士・トークンを2体引き連れて現れる人間・騎士。疾駆付き。
疾駆で唱えた場合、唐突に合計8点分の打点が現れることになり爆発力が高い。普通に使ったとしても5マナで合計8/8と、コスト・パフォーマンスは相当なもの。人間が得意とするウィニー戦術にはやや重い印象もあるが、白お得意の全体強化と組み合わせると更に効率が良くなるため、マナカーブの後半に置いておくと活躍が期待できる。もちろん普通のビートダウンに搭載しておいても悪くあるまい。
この手の横並びさせるカードは小型クリーチャーを並べるのが定番であり、通常は全体火力に弱くなってしまうのだが、これの場合は自身が4/4と中堅クリーチャーとしてのサイズを持つため、大規模な全体火力を食らわなければ生き残る可能性は高い。そしてそうした呪文は多くがソーサリーということで、疾駆で唱えると自然と回避できてしまうのも評価点。繰り返し出せれば2/2が次々に並ぶので、全体除去への切り返し手段として採用するのもよい。