マネー・ドラフト

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マネー・ドラフトは、4人で行うドラフトの一種。省略して「マネドラ」とも呼ばれる。 向かい合わせに座った2人を1組にして、この2組が成績を競う。 あらかじめ組分けをしてから向かい合わせになるよう座ることもある。 ピックしたカードは仲間とやり取りできるのが普通。

名前の由来については、元々は参加者が現金を賭けていたことから、マネー・ドラフトと呼ばれるようになったという説が有力。

ただし、これは法的に問題となる可能性がある。 日本の刑法第185条は賭博を禁止しており、これに違反すると50万円以下の罰金(または科料)が科せられるからだ。 同法は「一時の娯楽に供する物を賭けたにとどまる場合はこの限りではない」としているものの、マネー・ドラフトがこれに該当するとは言いきれない。 ともかく、金銭を賭けることは避けるべきである。

カードをチーム単位で総取り、または順位取りして終わることも多い。

マネー・ドラフトは正式な用語ではないため、細部が異なる場合もある。 参加する前に確認すること。

  • 仲間同士でカードをやり取りできることから「マネージメント・ドラフト(管理ドラフト)」と呼ばれていたとする説もあるが、インターネットでの使用頻度などを見ると、ほとんど知られていない言葉といえ、疑わしい。
  • カーネルという用語は、この形式で使われることが多い。(ただし、無礼な言葉なので使用は推奨できない)

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