ヘリオンのるつぼ/Hellion Crucible

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カウンターを貯めて生け贄に捧げることで、トークンを生み出す土地ガーゴイルの城/Gargoyle Castle暗黒の深部/Dark Depthsの流れを汲む。

ミシュラランド同様、普段は土地として使いつつ、必要な場合にはクリーチャーに変えることもできる便利なカードだが、そのためには実質9マナと3ターンを要するため、速攻持ちである点を考慮しても挙動が遅いのが問題。また一度クリーチャーにするとマナ基盤としては使えなくなる点や、バウンスソーサリー・タイミング除去でも対処されるという弱点から、クリーチャーに変えるリスクはミシュラランド以上に高い。

十分なサイズは持っているので、を含む長期戦志向のコントロールであれば追加のフィニッシャーとして挿すことも検討できる。アンタップインであるためビートダウンにも採用可能だが、息切れ対策としてはやはり遅さが気になるところ。いずれにしても、スタンダード環境には色マナを出せない強力な基本でない土地が多数存在するため、使用するのならばそれらとの差別化は必須となる。

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