フラーグのゴブリン/Goblins of the Flarg
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山渡りを持つゴブリン。ドワーフを同時にコントロールしていると自滅してしまう、妙なペナルティ能力も併せ持つ。
ペナルティ能力はデッキにドワーフを入れなければ無視できるため大した問題にはならないが、1マナ1/1山渡りという地味過ぎる性能が問題。最低ラインを満たしてはいるが、ザ・ダーク当時であってもあまり強力とは言い難く、活躍の場はかなり限られていた。
- Paul Slighが使用した初期のスライには、なんと何枚かのドワーフと共にこのカードが採用されていた。もっとも、「デッキにはそれぞれのエキスパンションから最低5枚ずつカードを入れる必要がある」という当時のスタンダードのルールによるところが大きく、つまりは数合わせとしての採用である。
- 後にペナルティ能力が取り払われた上位互換であるシロイワヤギ/Mountain Goatが登場している。
- Masters Edition再録に伴う2007年9月7日のオラクル更新で戦士のクリーチャー・タイプを獲得した。