ネゲターゲドン
提供:MTG Wiki
ネゲターゲドン(Negator-geddon)とは、ファイレクシアの抹殺者/Phyrexian Negatorを展開しハルマゲドン/Armageddonでマナ基盤を封殺するデッキ。
Phyrexian Negator / ファイレクシアの抹殺者 (2)(黒)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ホラー(Horror)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ホラー(Horror)
トランプル
ファイレクシアの抹殺者にダメージが与えられるたび、その点数と同じ数のパーマネントを生け贄に捧げる。
マナ・コストの関係から、3ターン目ファイレクシアの抹殺者、4ターン目ハルマゲドンと綺麗につなぐことができる。スピードの早さから、青単コントロールなどの遅いデッキには非常に強い。
一方でハルマゲドンを用いても軽い呪文を完全に封殺することはできないため、ファイレクシアの抹殺者の元々の弱点である火力への脆さは補いきれない。そのため、ルーンの母/Mother of Runesや恭しきマントラ/Reverent Mantraによって耐性をつけるタイプも存在した。またブロッカーの存在もファイレクシアの抹殺者にとっては厄介であり、血の復讐/Vendettaなどの除去を用意していても手間取ることになる。
総じて、いい意味でも悪い意味でも、ファイレクシアの抹殺者の特徴を最大限に引き出したスーサイドなデッキと言える。