ダーツ投げ/Dart Throw
提供：MTG Wiki
＊
Dart Throw / ダーツ投げアーティファクト — アトラクション(Attraction)
観覧 ― ゲームの外部にありあなたがオーナーであるカード１枚を３フィート（約１メートル）以上の距離からプレイエリアに投げる。そのカードがこれに触れたなら、賞品獲得！
賞品 ― ピンクの2/2のぬいぐるみ(Teddy)・熊(Bear)・クリーチャー・トークン2体を生成する。これを生け贄に捧げ、その後、アトラクション(Attraction)１つを開く。
[どんぐりシンボル付き - トーナメントでは使用できない。]
アン・セットお馴染み、物理的な状態を重視するアトラクション。3フィート以上離れたところからカードを1枚戦場に投げ、それがこれに触れたらトークン2体の賞品を獲得し、新たなアトラクションを開ける。
実質的に余分なマナ無しに2/2が2体という見返りは大きいが条件は結構難易度が高い。実際にカードを投げると、形状の都合から空気抵抗が結構大きく、失速が激しい上に予測できない軌道で飛ぶ。観覧の確率が2/3と高く、試行回数はそれなりに稼ぎやすいがトークンを生成するには（空調など、他の条件にも左右されやすい点もあり）ハンドスキルと運が絡む。
カードショップなどの施設でリミテッドを行う場合は、他の利用者や施設の側に迷惑をかけないようにしよう。ルール上の制限は無いが、迷惑になりそうであれば予めプレイヤー間で使用禁止にしておくなどの取り決めをしておきたい。
[編集] 参考
- 『Unfinity』日本語対訳カードリスト(マジック日本公式サイト)
- カード個別評価：Unfinity - コモン
