スーザン・フォアマン/Susan Foreman
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伝説のクリーチャー — タイム(Time) ロード(Lord)
あなたがプレインズウォークするなら、代わりにあなたの次元デッキの一番上にあるカード2枚を見て、その中から1枚をあなたの次元デッキの一番下に、もう1枚を一番上に置き、その後、プレインズウォークする。
(T):(緑)を加える。
ドクターのコンパニオン(もう一方がドクター(Doctor)であるなら、あなたは統率者2体を使用できる。)
WHISPERのテキストには誤りがあります。「タイム・ロード」は「タイムロード」と読み替えてください。
緑のドクターのコンパニオン。プレインズウォークする直前に次元デッキを操作できる伝説のタイムロード。
本人もマナ・クリーチャーではあるが、単独での性能はラノワールのエルフ/Llanowar Elvesの下位互換。ドクターと組み合わせて統率者にするか、次元デッキとプレインズウォークが存在するプレインチェイス戦に採用するかはほぼ必須。統率者戦ではデッキの軸となるドクター以外に確実な2マナのマナ・クリーチャーを確保して展開を安定させられ、プレインチェイス戦ではシングルトンで10枚以上のカードからなる次元デッキの展開を多少コントロールできる。どちらにせよこれ自身がデッキの軸になるほどの影響力を与える訳では無いものの、戦術の安定という意味で優先して採用する価値のあるクリーチャー。
[編集] ストーリー
コールヒル高校に通う女生徒で、イアン・チェスタトン/Ian Chestertonとバーバラ・ライト/Barbara Wrightの教え子。年不相応にクラスメイトが知らないことを知っているかと思えば、常識的なことは何も知らなかったりと不思議な雰囲気を持つ少女。
初代ドクター/The First Doctorの孫娘という触れ込みであったものの、実のところは老人が幼い少女を宇宙船で連れ回すのに、適当な理由としてあてがわれたものであり、それ以外の設定は何も作られていなかった。
演じていたキャロル・アン・フォードは撮影のたびにスタッフや初代ドクター役のウィリアム・ハートネルと相談していたという。
しかし当時の脚本は複数話にわたり伏線を回収するような手法はなく、毎回トラブルに直面しては「叫ぶ」「逃げる」の繰り返しであり、そこから成長しないことにキャロルはストレスがたまり、撮影そのものに嫌気がさしてしまう。
結果的に2シーズン目の第二エピソード、"The Dalek Invasion of Earth"で地球に侵攻したダーレク軍のレジスタンス兵(地球人)にプロポーズされ結婚するという形で降板する。
歴代で最初のコンパニオンにして最も早く降板したコンパニオンとなった。
以降はスペシャルで2回出演機会があり、地球でそれなりに幸せに暮らしていたようである。
新シリーズではドクター以外のタイムロードは死亡したと説明があり、地球に残っているはずのスーザンの安否は明確にされていない。
設定そのものが丸投げに近い形で考えられていなかったため、結局父親や母親の存在は謎であり、また演者がドクターが誰と結婚して子供を成したということに関して言及することを嫌がったため、こんにちに至っても両親の設定は空白である。
- 同行したドクター
- 初代ドクター/The First Doctor