シャッターチャンス/Photo Op
提供:MTG Wiki
*
Photo Op / シャッターチャンス (黒)ソーサリー
ゲーム開始前に、マジックのカードのアートを真似た自撮りを#GuessThatMagicCardとだけ書いて投稿してもよい。
今日投稿されて推測がついているリプライと、その推測と同じ名前でゲームの外部にありあなたがオーナーであるカード1枚を公開してもよい。そのカードをあなたの手札に加える。シャッターチャンスを追放する。
[どんぐりシンボル付き - トーナメントでは使用できない。]
ゲームの外部のカードをサーチできる、願いサイクルに似たソーサリー。ただし事前に投稿した、マジックのカードのイラストを真似た自撮りにリプライされたカード名のものしか持ってこられない。
その日に投稿されたリプライがない限りは何も持ってこられないので、できればその日のゲーム開始の数時間前に、持ってきたくなりそうなカードのアートを真似て自撮りして投稿しておきたい。フォロワーが多ければ「下手な鉄砲数撃ちゃ当たる」で欲しいカードを持ってこられる可能性が高くなるが、少ない場合は自分の物真似の技量にかかっている。リプライがなければ何も持ってこられないので、できれば公開設定のアカウントで。
リプライを稼ぐことが出来るのであれば、サーチ先のカード・タイプなどの制限を一切受けずに済む願いということで非常に強力。
- 人型のクリーチャーやプレインズウォーカー、およびそれらが主体となっている呪文はサーチしやすい一方、土地などをサーチするのはなかなか難易度が高くなる。
- SNSの特性として、投稿自体が自撮りとハッシュタグのみでもスクリーンネームやアイコンなどのアカウント情報で答えの推測を誘導することはたやすく、そもそも自分の別アカウントでリプライを送っておけば好きなカードを持ってこられる、など意図されていない活用はいくらでも可能。Mark Rosewaterは各々の良心に従ったプレイを推奨している[1]。
[編集] ルール
- どのようなSNSサービスに投稿してもよい。オープンなSNSでも、招待制のグループなどでも構わない。
- 元にしたカードの名前を、写真やキャプション、コメントで公開してはならない。(たとえどれだけ上手に真似ていたとしても。)
- 投稿に反応するよう人々に促すことはできるが、何のカードか推測するように指示してはならない。
- 自撮りの投稿はゲーム開始よりも前に行っていなければならないが、推測のリプライは「シャッターチャンス/Photo Op」の解決前であればいつでも行ってよい。
- アン・ゲームならば、リミテッドにおけるあなたのカードプールや構築におけるサイドボードのカード以外でも、あなたが所有しているカードを手札に加えてもよい。[2]
[編集] 脚注
- ↑ Blogatog(2022年9月24日)
- ↑ Unfinity Release Notes(Feature 2022年10月7日 Mark Rosewater and Jess Dunks著)