グランプリクアラルンプール16

提供：MTG Wiki

グランプリクアラルンプール16/Grand Prix-Kuala Lumpur 2016は、2016年にマレーシアで開催されたスタンダードのグランプリ。

目次 1 概要 2 基本データ 3 上位入賞者 4 参考

[編集] 概要

プロツアー「カラデシュ」から1週間でメタゲームは激変。2日目開始時点での使用率では白青フラッシュが34.7%と圧倒的な数字を叩き出し（参考/参考）、最終的にトップ8に6人を送り込む活躍を見せた。

日本からも多くのプレイヤーが遠征しており、トップ8に4人が入賞。そのうちの1人である松本郁弥がマルドゥ機体を駆って白青フラッシュとの3連戦を制し、優勝を飾った。

• 同じ日程でグランプリプロビデンス16も開催されている。
• トップ8のデッキすべてで密輸人の回転翼機/Smuggler's Copterとスレイベンの検査官/Thraben Inspectorが4枚ずつ採用されている。
• 決勝トーナメントでは、日本人4人・外国人4人がそれぞれ同じブロックに集まり、決勝戦は日本人vs外国人が確定している内容だった。

[編集] 基本データ

• 日時：2016年10月22日～10月23日
• 会場：Sunway Pyramid Convention Centre
• 主催：Chain Links Events
• フォーマット
  • スタンダード（戦乱のゼンディカー・ブロック＋イニストラードを覆う影ブロック＋カラデシュ）
• 参加者数：769名
• プロツアー「霊気紛争」予選
• 来場アーティスト：Christine Choi、Titus Lunter、Lius Lasahido

[編集] 上位入賞者

• 優勝 松本郁弥（マルドゥ機体タッチ青）
• 準優勝 Mark Lawrence Tubola（白青フラッシュ）（初日全勝）
• 第3位 市川ユウキ（白青フラッシュ）
• 第4位 Anthony Lee（白青フラッシュタッチ黒）（初日全勝）
• 第5位 高橋優太（白青フラッシュ）
• 第6位 Marcus Oh（白青フラッシュ）（初日全勝）
• 第7位 Au Yong Wai Kin（白青フラッシュ）
• 第8位 覚前輝也（マルドゥ機体）

[編集] 参考

• Matsumoto Zooms Past Kuala Lumpur（公式サイト、英語）
• グランプリ・クアラルンプール2016 イベントカバレージ（mtg-jp）
• トーナメント記録

2016シーズン
世界選手権 ワールドカップ	世界選手権 - ワールド・マジック・カップ（大阪予選 - 東京予選 - 名古屋予選）
プロツアー	プロツアー「ゲートウォッチの誓い」（アトランタ） - プロツアー「イニストラードを覆う影」（マドリード） - プロツアー「異界月」（シドニー） - プロツアー「カラデシュ」（ホノルル）
グランプリ	第1シーズン オークランド - バンクーバー - 名古屋 - メキシコシティ - ヒューストン - デトロイト - ボローニャ - メルボルン - ワシントンDC - パリ 第2シーズン アルバカーキ - バルセロナ - 北京 - トロント - ニューヨーク - 東京 - ロサンゼルス - シャーロット - ミネアポリス - マンチェスター - コスタリカ 第3シーズン コロンバス - プラハ - ピッツバーグ - 台北 - サンパウロ - モントリオール - ストックホルム - シドニー - ポートランド - リミニ - インディアナポリス - リール - 広州 第4シーズン ルイビル - 京都 - アトランタ - ロンドン - クアラルンプール - プロビデンス - ワルシャワ - サンティアゴ - ダラスフォートワース - ロッテルダム - 千葉 第5シーズン デンバー - マドリード - ミルウォーキー
その他	SSSチャンピオンシップ - ヴィンテージ - レガシー - ヨーロッパヴィンテージ - ヨーロッパレガシー
1995-1996・1996-1997・1997-1998・1998-1999・1999-2000・2000-2001・2001-2002・2002-2003・2003-2004・2004-2005・2006・ 2007・2008・2009・2010・2011・2012・2013・2014・2015・2016・2017・2018・2019・2020・2020-2021・2021-2022・2022-2023・2023-2024・2024-2025