敬虔な福音者/Pious Evangel

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第1面魂の管理人/Soul Wardenに似た回復能力第2面血の芸術家/Blood Artistに似たドレイン能力を持つクレリック。ただしどちらも自分クリーチャー限定になっている。

どちらの面もライフレースにもコンボにも応用しがいのあるシステムクリーチャーライフにしか影響しない一方で変身のために生け贄が必要であるためカード・アドバンテージの観点では得をしないカードではあるため、能力を生かすつもりならデッキの他の部分でクリーチャー数を増やす工夫をして補いたい。

コンボデッキで最大限に活用するなら、どちらかに特化しているほうが扱いやすいため、展開中の回復目当てなら魂の管理人、ドレイン目当てならズーラポートの殺し屋/Zulaport Cutthroatに比べるとカードパワーでやや見劣りする。ただスタンダードに限って言えば、前者は使用できないし、後者もズーラポートの殺し屋に次ぐ5枚目以降のパーツとしての採用は考えられる。

リミテッドではライフレースに貢献してくれる働き者。生け贄を昂揚などに応用できるとなおよい。3マナ2/2もしくは2/4とマナレシオもさほど悪くなく、メインならピックしておく価値はある。

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