Wand of Ith

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2010年10月15日 (金) 00:13時点におけるらぁ (トーク | 投稿記録)による版
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Wand of Ith (4)
アーティファクト

(3),(T):プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは、自分の手札からカード1枚を無作為に選んで公開する。それが土地でカードであるなら、そのプレイヤーが1点のライフを支払わないかぎり、それを捨てる。そのカードが土地カードでないなら、そのプレイヤーがそのマナ総量に等しい点数のライフを支払わないかぎり、それを捨てる。あなたのターンの間にのみ起動できる。


破裂の王笏/Disrupting Scepterの亜種。 捨てさせるカードランダム選択になった代わりに、相手はライフ支払いでカードを捨てることを拒否できる。

相手に選択肢があるため、思い通りの結果にならないのがデッキに入れる際の懸念点。

手札破壊手段が豊富なデッキに投入した場合は、破裂の王笏とそれほど変わらない。 相手に『どうせ他の手段で捨てさせられるから、ライフを払うだけ無駄』と考えられて 選ばれたカードがそのまま捨てられてしまうことが多い。

逆にほとんど捨て札手段を持たないデッキに入れた場合は、相手次第。 キーカードだけをがっちり守って後はさっさと捨てる人もいるだろうし、 毎回捨てるかダメージかの選択に苦悶する人もいるだろう。

いずれにせよ、手札破壊をねらうなら破裂の王笏を、ダメージをねらうなら破滅のロッド/Rod of Ruinを入れたほうが安定することは多い。

参考

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