Vesuvan Doppelganger

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
20行: 20行:
  
 
==その他==
 
==その他==
*ドッペルゲンガーを見た者は数日中に必ず死ぬという話があるが、[[伝説のクリーチャー]]にとってはまさに寓話上のドッペルゲンガーである。
+
<!--*ドッペルゲンガーを見た者は数日中に必ず死ぬという話があるが、[[伝説のクリーチャー]]にとってはまさに寓話上のドッペルゲンガーである。-->
**過去のルールでは「最も長く[[レジェンド (クリーチャー・タイプ)|レジェンド]]であったもの以外を墓地に置く」のでこれだけが墓地に置かれることになっていた。
+
<!--基本セット2014のレジェンド・ルール変更によりコメントアウト。-->
 
+
<!--**過去のルールでは「最も長く[[レジェンド (クリーチャー・タイプ)|レジェンド]]であったもの以外を墓地に置く」のでこれだけが墓地に置かれることになっていた。-->
 
*これの{{Gatherer|id=159820|イラスト}}が、後の[[変異種/Morphling]]の{{Gatherer|id=5863|イラスト}}のモチーフとされたのはちょっと有名な話。
 
*これの{{Gatherer|id=159820|イラスト}}が、後の[[変異種/Morphling]]の{{Gatherer|id=5863|イラスト}}のモチーフとされたのはちょっと有名な話。
 
*[[時のらせん]]で[[ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter]]というリメイク版が作られた。また、[[謎の原形質/Cryptoplasm]]もリメイク版といってよいだろう。
 
*[[時のらせん]]で[[ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter]]というリメイク版が作られた。また、[[謎の原形質/Cryptoplasm]]もリメイク版といってよいだろう。

2014年9月10日 (水) 21:51時点における版


Vesuvan Doppelganger (3)(青)(青)
クリーチャー — 多相の戦士(Shapeshifter)

あなたは「Vesuvan Doppelgangerは、そのクリーチャーの色をコピーしないことと『あなたのアップキープの開始時に、クリーチャー1体を対象とする。あなたは”Vesuvan Doppelgangerは、そのクリーチャーの色をコピーしないこととそれがこの能力を持つことを除き、このクリーチャーはそのクリーチャーのコピーとなる。”ことを選んでもよい。』を持つことを除いて、それが戦場に出ているクリーチャー1体のコピーとして場に出る」ことを選んでもよい。

0/0

コピーに関するルールが未整備だった初期の時代、非常に多くのQ&Aを生むことになったクリーチャーアップキープごとにコピーするクリーチャーを選びなおせるクローン/Clone

アップキープの時点で戦場の一番うれしいクリーチャーに「変身」できるため、クローンよりも汎用性は高い。

ルール

  • コピーするクリーチャーをいつ選ぶかなど基本的なルールは、クローン/Cloneのルールを参照。
  • アップキープに何かのコピーになることは、特性が変化するだけで、「戦場に出る」ことや「戦場を離れる」ことではない(→CR:706.4)。
  • アップキープの開始時に誘発する能力を得ることもコピー効果の一部であり、コピー可能な値である。
    • コピー効果によってこの能力を持っているVesuvan Doppelgangerを他のVesuvan Doppelgangerがコピーしたならば、同じ能力を二重に持つことになる。
      • 誘発型能力をもつVesuvan Doppelganger自身を対象にコピーすることでも、能力は重複する。
      • すべての誘発の対象を自身にすれば誘発型能力はアップキープごとに2倍に増えていく。
    • 戦場に出るに際して、コピーするクリーチャーを選ばなかった場合、アップキープに誘発する能力は持たない。
  • 反転した場合、仮に他のクリーチャーのコピーになったとしても、その位相を「覚えて」いる。
    • 反転カードをコピーしているならば、反転後の特性を用いる。
    • そうでなければ、通常通りの特性を持つが、それをもって反転と言う事実を「忘れる」ことはない。

その他

参考

MOBILE