The Great Designer Search 2

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'''The Great Designer Search 2'''とは、2010年から2011年にかけ行われた、開発者オーディション企画『[[The Great Designer Search]]』の第2弾である。
 
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'''The Great Designer Search 2'''とは、開発者オーディション企画『[[The Great Designer Search]]』の第2弾である。
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==予選==
 
==予選==
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11月3日に本選に参加する8人が発表された([http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/mm/114 A Few Multiple-Choice Words])。レギュラー審査員は[[Mark Rosewater]]と[[Ken Nagle]]。
 
11月3日に本選に参加する8人が発表された([http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/mm/114 A Few Multiple-Choice Words])。レギュラー審査員は[[Mark Rosewater]]と[[Ken Nagle]]。
  
===第1回:"Common Ground"===
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===第1回:"Common Ground"===
 
第1回は11月10日から開催。([http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/feature/116z 参考])
 
第1回は11月10日から開催。([http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/feature/116z 参考])
 
自分のセットにおいて、任意の色1色の[[コモン]]18枚をデザインする内容。
 
自分のセットにおいて、任意の色1色の[[コモン]]18枚をデザインする内容。
  
 
ゲスト審査員は[[Aaron Forsythe]]と[[Matt Tabak]]。
 
ゲスト審査員は[[Aaron Forsythe]]と[[Matt Tabak]]。
===第2回:"Second Time's the Charm"===
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===第2回:"Second Time's the Charm"===
 
第2回は11月24日から開催。([http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/feature/118z 参考])
 
第2回は11月24日から開催。([http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/feature/118z 参考])
 
自分のセットにおいて、別の色1色の[[コモン]]18枚とエキスパンション名・キャッチコピーをデザインする内容。
 
自分のセットにおいて、別の色1色の[[コモン]]18枚とエキスパンション名・キャッチコピーをデザインする内容。
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第4回は12月22日から開催。([http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/feature/122z 参考])
 
第4回は12月22日から開催。([http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/feature/122z 参考])
 
自分のセットにおいて、封入される[[ブースターパック]]内の内容をデザインする。
 
自分のセットにおいて、封入される[[ブースターパック]]内の内容をデザインする。
 
  
 
ゲスト審査員は[[Mark Globus]]と[[Mark Purvis]]。
 
ゲスト審査員は[[Mark Globus]]と[[Mark Purvis]]。
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===第5回:"Booster Shot"===
 
===第5回:"Booster Shot"===
 
第5回は1月12日から開催。([http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/feature/125z 参考])
 
第5回は1月12日から開催。([http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/feature/125z 参考])
 
自分のセットにおいての、[[エントリーセット]]の内容をデザインする。
 
自分のセットにおいての、[[エントリーセット]]の内容をデザインする。
  
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ゲスト審査員は[[Graeme Hopkins]]と[[Tom LaPille]]。
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==ファイナル==
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決勝は3月7日に[[ウィザーズ社]]本社で行われた。
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まず、[[R&D]]の見学を行い、前回の勝者、[[Ken Nagle]]とのカード知識対決を行った。
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昼食の後、最終課題を出題する。
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課題内容は、[[未来予知]]の[[タイムシフト]]である[[蒸気打ちの親分/Steamflogger Boss]]の代用を作るというものだった。
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*名前が[[スキジックのうねり獣/Skizzik Surger]]と[[嵐の精体/Storm Entity]]の間に入り、[[イラスト]]を流用する。
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結果、[[Ethan Fleischer]]が優勝した。
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==その後==
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優勝したEthanと惜しくも優勝を逃した[[Shawn Main]]は早速[[ギルド門侵犯]]のデザインチームに加わった。
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GDS2に提出したFleischerの「Evolve」とMainの「Assault」のメカニズムがそれぞれ[[進化]]と[[大隊]]として実物化している。
  
 
==本選出場者一覧==
 
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==参考==
 
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*[http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/feature/133 The Great Designer Search 2]
 
*[http://community.wizards.com/magicthegathering/wiki/labs:Gds/gds2 Wizards社公式wiki]
 
*[http://community.wizards.com/magicthegathering/wiki/labs:Gds/gds2 Wizards社公式wiki]
 
*[[Webサイト]]
 
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*[[ルーリング]]
 
*[[ルーリング]]
 
*[[その他]]
 
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2015年7月6日 (月) 09:22時点における最新版

The Great Designer Search 2とは、2010年から2011年にかけ行われた、開発者オーディション企画『The Great Designer Search』の第2弾である。

目次

[編集] 予選

予選は10月6日に開始。1120人が参加した。

1次予選は10の記述式問題(論述問題/The Great Designer Search 2: Essay Questions)。790人が合格。

2次予選は多肢選択式問題(選択問題/A Few Multiple-Choice Words)を行い、101人が合格。

3次予選はカードセットの設計とそのプレビューカードを求めた。([1]

[編集] 本選

11月3日に本選に参加する8人が発表された(A Few Multiple-Choice Words)。レギュラー審査員はMark RosewaterKen Nagle

[編集] 第1回:"Common Ground"

第1回は11月10日から開催。(参考) 自分のセットにおいて、任意の色1色のコモン18枚をデザインする内容。

ゲスト審査員はAaron ForsytheMatt Tabak

[編集] 第2回:"Second Time's the Charm"

第2回は11月24日から開催。(参考) 自分のセットにおいて、別の色1色のコモン18枚とエキスパンション名・キャッチコピーをデザインする内容。

ゲスト審査員はMark GottliebZac Hill

[編集] 第3回:"Trading Places"

第3回は12月8日から開催。(参考) 自分のセットと相手のセットを互いに交換し、その中のサイクルを3つのレアリティ別にデザインする内容。

ゲスト審査員はBrian TinsmanBrady Dommermuth

[編集] 第4回:"Introductions Please"

第4回は12月22日から開催。(参考) 自分のセットにおいて、封入されるブースターパック内の内容をデザインする。

ゲスト審査員はMark GlobusMark Purvis

[編集] 第5回:"Booster Shot"

第5回は1月12日から開催。(参考) 自分のセットにおいての、エントリーセットの内容をデザインする。

ゲスト審査員はGraeme HopkinsTom LaPille

[編集] ファイナル

決勝は3月7日にウィザーズ社本社で行われた。 まず、R&Dの見学を行い、前回の勝者、Ken Nagleとのカード知識対決を行った。 昼食の後、最終課題を出題する。

課題内容は、未来予知タイムシフトである蒸気打ちの親分/Steamflogger Bossの代用を作るというものだった。

結果、Ethan Fleischerが優勝した。

[編集] その後

優勝したEthanと惜しくも優勝を逃したShawn Mainは早速ギルド門侵犯のデザインチームに加わった。

GDS2に提出したFleischerの「Evolve」とMainの「Assault」のメカニズムがそれぞれ進化大隊として実物化している。

[編集] 本選出場者一覧

出場者 アイコン Ep.1 Ep.2 Ep.3 Ep.4 Ep.5 Final
Ethan Fleischer 瞑想/Meditate 通過 通過 通過 通過 通過 優勝
Jonathon Loucks その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin 通過 通過 通過 脱落
Shawn Main アトガトグ/Atogatog 通過 通過 通過 通過 通過 脱落
Devon Rule ギトゥのジョイラ/Jhoira of the Ghitu 通過 通過 通過 通過 通過 脱落
Jay Treat ツリーフォークの先触れ/Treefolk Harbinger 脱落
Scott Van Essen 放蕩魔術師/Prodigal Sorcerer 通過 通過 通過 通過 脱落
Daniel Williams 梅澤俊郎/Toshiro Umezawa 通過 脱落
Jonathan Woodward カメレオンの巨像/Chameleon Colossus 通過 通過 脱落

[編集] 参考

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