Floral Spuzzem

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[[マナ・コスト]]的にも確実性の観点からみても、あまりお得ではない。後の時代なら、狙い撃ちでアーティファクト破壊する能力をもっている[[緑]]だが、レジェンド当時の「アーティファクト[[除去]]は不得手」だった緑にとっては精一杯といったところだろうか。
 
[[マナ・コスト]]的にも確実性の観点からみても、あまりお得ではない。後の時代なら、狙い撃ちでアーティファクト破壊する能力をもっている[[緑]]だが、レジェンド当時の「アーティファクト[[除去]]は不得手」だった緑にとっては精一杯といったところだろうか。
 
 
  
 
*色を赤に移すと[[蛮行ゴブリン/Goblin Vandal]]。破壊時にマナが必要になったが、1マナクリーチャーとしては十分な能力となった。
 
*色を赤に移すと[[蛮行ゴブリン/Goblin Vandal]]。破壊時にマナが必要になったが、1マナクリーチャーとしては十分な能力となった。

2009年1月15日 (木) 11:44時点における版


Floral Spuzzem (3)(緑)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)

Floral Spuzzemが攻撃してブロックされないたび、防御プレイヤーがコントロールするアーティファクト1つを対象とする。あなたはそれを破壊してもよい。そうした場合、このターン、Floral Spuzzemは戦闘ダメージを割り振らない。

2/2

サボタージュ能力をもった最初のクリーチャー。なお、レジェンドでは他にサボタージュ能力を持つものはいないため、正真正銘最初の1体である。ブロックされなかったら、戦闘ダメージの代わりにアーティファクトを壊せる。

マナ・コスト的にも確実性の観点からみても、あまりお得ではない。後の時代なら、狙い撃ちでアーティファクト破壊する能力をもっているだが、レジェンド当時の「アーティファクト除去は不得手」だった緑にとっては精一杯といったところだろうか。

  • 色を赤に移すと蛮行ゴブリン/Goblin Vandal。破壊時にマナが必要になったが、1マナクリーチャーとしては十分な能力となった。
  • 印刷されたテキストでは、Floral Spuzzem自身に能力使用の選択権があるかのように書かれていた("Floral Spuzzem may choose to destroy a target artifact under that opponent's control and deal no damage.")。
  • レジェンドのボックス・イラストにも抜擢されている。当時はパッケージ・イラストがなかった時代、プレイヤーが真っ先に目にするレジェンドのイラストはこのカードのものであった。
  • Spuzzemの語源は、ブリティッシュ・コロンビアのスパッツァム(Spuzzum)市。単に語感が格好良かったので使わずにいられなかったとのことらしい(レキシコンより)。

参考

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