黎明運びのクレリック/Dawnbringer Cleric

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3番目のモードに関しては、基本的に[[ソーサリー・タイミング]]でしか利用できない性質上、役立つ場面はかなり限定される。それでも[[毒々しいトロール/Loathsome Troll]]や、厄介な[[ドラコリッチ、エボンデス/Ebondeath, Dracolich]]を追放できるチャンスがあるので、ハマった時の見返りは大きい。
 
3番目のモードに関しては、基本的に[[ソーサリー・タイミング]]でしか利用できない性質上、役立つ場面はかなり限定される。それでも[[毒々しいトロール/Loathsome Troll]]や、厄介な[[ドラコリッチ、エボンデス/Ebondeath, Dracolich]]を追放できるチャンスがあるので、ハマった時の見返りは大きい。
  
*[[フレイバー語]]はいずれも[[ダンジョンズ&ドラゴンズ]]のクレリック呪文。キュア・ウーンズはHP回復、ディスペル・マジックは継続している呪文の効果終了、ジェントル・リポウズは死体の腐敗阻止。
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[[パウパー]]では[[白]]を含むデッキでしばしば採用されている。1番目のモードは本体の1/3というサイズもあって[[赤単カルドーサ]]に効果的だし、2番目のモードも[[緑白呪禁#パウパー|呪禁オーラ]]や[[未達への旅/Journey to Nowhere]]に有効。3番目のモードも、パウパーでは[[墓地]]を[[リソース]]とするデッキが多いためあって損はない、といずれの能力も[[環境]]に噛み合っている。
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*[[フレイバー語]]はいずれも[[ダンジョンズ&ドラゴンズ]]のクレリック呪文。キュア・ウーンズはHP回復、ディスペル・マジックは継続している呪文の効果終了、ジェントル・リポウズは死体の腐敗やアンデッド化の防止。ちなみに原作での呪文レベルはそれぞれ1・3・2だが、どれを使わせても[[マジック]]における[[コスト]]は変わらない。
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*回復モード時は[[スカイクレイブの僧侶/Skyclave Cleric]]と同等。そちらは[[土地]]になれるモードもあるため一長一短。
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==参考==
 
==参考==
 
*[[墓地対策カード]]
 
*[[墓地対策カード]]
 
*[[カード個別評価:フォーゴトン・レルム探訪]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:フォーゴトン・レルム探訪]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い]] - [[コモン]]
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*[[カード個別評価:アルケミーホライゾン:バルダーズ・ゲート]] - [[コモン]]

2024年3月11日 (月) 19:30時点における最新版


Dawnbringer Cleric / 黎明運びのクレリック (1)(白)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)

黎明運びのクレリックが戦場に出たとき、以下から1つを選ぶ。
・キュア・ウーンズ ― あなたは2点のライフを得る。
・ディスペル・マジック ― エンチャント1つを対象とする。それを破壊する。
・ジェントル・リポウズ ― 墓地にあるカード1枚を対象とする。それを追放する。

1/3

3つのモードから選べるETB能力を持つ軽量多機能なクレリック

効果はささやかなものだが、状況に応じたものを選べる柔軟性の高さが売り。BO1のクレリックデッキメインデッキから適応力を高めることができる。

フォーゴトン・レルム探訪リミテッドでは2番目のモードが重要で、各種クラス疑似除去にメインデッキから対応できる点が嬉しい。回復シナジーがない限り1番目のモードだけではいささか消極的なので、攻撃的なプランのデッキではとりあえず積んでおけばいいというわけにもいかないが、少なくともサイドボードに確保しておく価値はあるだろう。

3番目のモードに関しては、基本的にソーサリー・タイミングでしか利用できない性質上、役立つ場面はかなり限定される。それでも毒々しいトロール/Loathsome Trollや、厄介なドラコリッチ、エボンデス/Ebondeath, Dracolichを追放できるチャンスがあるので、ハマった時の見返りは大きい。

パウパーではを含むデッキでしばしば採用されている。1番目のモードは本体の1/3というサイズもあって赤単カルドーサに効果的だし、2番目のモードも呪禁オーラ未達への旅/Journey to Nowhereに有効。3番目のモードも、パウパーでは墓地リソースとするデッキが多いためあって損はない、といずれの能力も環境に噛み合っている。

[編集] 参考

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