黄金都市の秘密/Secrets of the Golden City

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[[ソーサリー]]とはいえ3マナで3ドローできるカードの強さは[[苦い真理/Painful Truths]]が証明済み。この手のドローソースを重宝する[[デッキ]]といえば[[コントロール (デッキ)|コントロール]]だが、その手のデッキは通常あまり[[パーマネント]]を多くは並べないのがもどかしい。[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]の息切れ防止としての可能性もあるが、[[トークン]]主体でない限り展開力を重視したデッキは往々にして[[テンポ]]を重視するため3マナのソーサリーはやや[[重い|重く]]、[[航路の作成/Chart a Course]]などの方が優先されるだろう。
 
[[ソーサリー]]とはいえ3マナで3ドローできるカードの強さは[[苦い真理/Painful Truths]]が証明済み。この手のドローソースを重宝する[[デッキ]]といえば[[コントロール (デッキ)|コントロール]]だが、その手のデッキは通常あまり[[パーマネント]]を多くは並べないのがもどかしい。[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]の息切れ防止としての可能性もあるが、[[トークン]]主体でない限り展開力を重視したデッキは往々にして[[テンポ]]を重視するため3マナのソーサリーはやや[[重い|重く]]、[[航路の作成/Chart a Course]]などの方が優先されるだろう。
  
それでもゲーム終盤における性能はやはり高く、コントロールであっても[[不可解な終焉/Baffling End]]などを用いてパーマネントを水増しすれば昇殿は現実的な範囲となるため、[[構築]]で採用される可能性はある。[[リミテッド]]においては昇殿の達成が比較的しやすく、ややコントロール寄りになるデッキならば採用の余地はあるだろう。
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それでもゲーム終盤における性能はやはり高く、コントロールであっても[[不可解な終焉/Baffling End]]などを用いてパーマネントを水増しすれば昇殿は現実的な範囲となる。[[リミテッド]]においては昇殿の達成が比較的しやすく、ややコントロール寄りになるデッキならば採用の余地はあるだろう。
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[[スタンダード]]では、[[基本セット2019]]期の[[ターボネクサス]]に航路の作成や[[天才の片鱗/Glimmer of Genius]]と併用されて採用される場合がある。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:イクサランの相克]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:イクサランの相克]] - [[コモン]]

2018年8月12日 (日) 18:30時点における版


Secrets of the Golden City / 黄金都市の秘密 (1)(青)(青)
ソーサリー

昇殿(あなたがパーマネントを10個以上コントロールしているなら、このゲームの間、あなたは都市の承認を得る。)
カードを2枚引く。あなたが都市の承認を持っているなら、代わりにカードを3枚引く。


通常時は色拘束が強いだけの空民の助言/Counsel of the Soratamiだが、昇殿を達成した場合は1マナ軽い集中/Concentrate相当となるドローカード

ソーサリーとはいえ3マナで3ドローできるカードの強さは苦い真理/Painful Truthsが証明済み。この手のドローソースを重宝するデッキといえばコントロールだが、その手のデッキは通常あまりパーマネントを多くは並べないのがもどかしい。ビートダウンの息切れ防止としての可能性もあるが、トークン主体でない限り展開力を重視したデッキは往々にしてテンポを重視するため3マナのソーサリーはやや重く航路の作成/Chart a Courseなどの方が優先されるだろう。

それでもゲーム終盤における性能はやはり高く、コントロールであっても不可解な終焉/Baffling Endなどを用いてパーマネントを水増しすれば昇殿は現実的な範囲となる。リミテッドにおいては昇殿の達成が比較的しやすく、ややコントロール寄りになるデッキならば採用の余地はあるだろう。

スタンダードでは、基本セット2019期のターボネクサスに航路の作成や天才の片鱗/Glimmer of Geniusと併用されて採用される場合がある。

参考

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