黄金の死/Golden Demise

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[[昇殿]]付きの[[蔓延/Infest]]。[[都市の承認]]を得ていれば相手側だけの[[修整]]となるため、蔓延の[[上位互換]]。
 
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登場時点での[[スタンダード]]では、[[ヤヘンニの巧技/Yahenni's Expertise]]や[[バントゥ最後の算段/Bontu's Last Reckoning]]といった[[全体除去]]と競合している。また、[[色]]は違うが[[焼けつく双陽/Sweltering Suns]]や[[燻蒸/Fumigate]]といった使いやすい全体除去も存在しており、これを採用できるかは昇殿を軸とした[[デッキ]]をいかに成立させるかにかかっていると言える。[[トークン]]など、[[クリーチャー]]を横に並べるデッキでは[[エンドカード]]に匹敵する活躍を期待できるだろう。
 
登場時点での[[スタンダード]]では、[[ヤヘンニの巧技/Yahenni's Expertise]]や[[バントゥ最後の算段/Bontu's Last Reckoning]]といった[[全体除去]]と競合している。また、[[色]]は違うが[[焼けつく双陽/Sweltering Suns]]や[[燻蒸/Fumigate]]といった使いやすい全体除去も存在しており、これを採用できるかは昇殿を軸とした[[デッキ]]をいかに成立させるかにかかっていると言える。[[トークン]]など、[[クリーチャー]]を横に並べるデッキでは[[エンドカード]]に匹敵する活躍を期待できるだろう。
  
*カードイラストにはむしろ1人の人物が力を漲らせている様子が描かれており、公式ハンドブックにも「イラスト的には1体を+2/+2だが……」と突っ込まれている<ref name="maki">[[真木孝一郎]]『マジック:ザ・ギャザリング イクサランの相克公式ハンドブック』(ホビージャパン、2018年1月19日初版)p.35 ISBN 9784798616087</ref>。
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*{{Gatherer|id=439730}}は[[ヴラスカ/Vraska]]が数多くの敵を葬るシーン。ただし、このイラストの場面は背景ストーリーでは現実のものとしては描かれておらず、[[ニコル・ボーラス/Nicol Bolas (ストーリー)|ニコル・ボーラス/Nicol Bolas]]を謀るために[[ジェイス・ベレレン/Jace Beleren (ストーリー)|ジェイス・ベレレン/Jace Beleren]]が捏造したヴラスカの記憶の中の場面となっている<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-story/wool-over-eyes-2018-02-14 Wool Over the Eyes]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/ur/0030302/ 彼らの謀り](Magic Story [[2018年]]2月14日 [[R&D]] Narrative Team著)</ref>。
  
 
==参考==
 
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<references/>
 
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*[[カード個別評価:イクサランの相克]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:イクサランの相克]] - [[アンコモン]]

2018年4月20日 (金) 20:02時点における版


Golden Demise / 黄金の死 (1)(黒)(黒)
ソーサリー

昇殿(あなたがパーマネントを10個以上コントロールしているなら、このゲームの間、あなたは都市の承認を得る。)
ターン終了時まで、クリーチャーはすべて-2/-2の修整を受ける。あなたが都市の承認を持っているなら、代わりに、ターン終了時まで、対戦相手がコントロールしているクリーチャーのみが-2/-2の修整を受ける。


昇殿付きの蔓延/Infest都市の承認を得ていれば相手側だけの修整となるため、蔓延の上位互換

登場時点でのスタンダードでは、ヤヘンニの巧技/Yahenni's Expertiseバントゥ最後の算段/Bontu's Last Reckoningといった全体除去と競合している。また、は違うが焼けつく双陽/Sweltering Suns燻蒸/Fumigateといった使いやすい全体除去も存在しており、これを採用できるかは昇殿を軸としたデッキをいかに成立させるかにかかっていると言える。トークンなど、クリーチャーを横に並べるデッキではエンドカードに匹敵する活躍を期待できるだろう。

参考

  1. Wool Over the Eyes/彼らの謀り(Magic Story 2018年2月14日 R&D Narrative Team著)
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