鞭打/Whack

提供:MTG Wiki

2024年1月24日 (水) 05:00時点におけるYukikaze (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Whack / 鞭打 (3)(黒)
ソーサリー

この呪文が白のクリーチャーを対象としているなら、これを唱えるためのコストは(3)少なくなる。
クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは-4/-4の修整を受ける。


お得意のマイナス修整除去クリーチャー対象にすると1マナになり、ソーサリーながら闇の掌握/Grasp of Darknessを上回る。

白への色対策カードとして使うならば、登場時のスタンダードではタフネスへの修整値が同じインスタントとしてレイ・オヴ・エンフィーブルメント/Ray of Enfeeblementが存在する。あちらと違い傑士の神、レーデイン/Reidane, God of the Worthyコスト増加能力に引っかかってしまうため、ローテーションまではあちらが優先されるだろう。一応、白くないクリーチャーに対しても常に-4/-4修整を与えられるという強みはある。

リミテッドでは盾カウンターを貫通できる点は評価できるが、ニューカペナの街角で最初から盾カウンターを持ったタフネス4のクリーチャーは存在しないため、盾対策にしてもインスタントで-3/-3修整の交渉の難航/Deal Gone Badの方が取り回しは良い。とはいえ、生撃ちでも癖がない除去なので決して弱くはない。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

ニューカペナの街角色対策カードサイクル単色インスタントソーサリーで、特定のパーマネント対象にする際は軽くなる。稀少度アンコモン。括弧内は順にマナ・コストの色、対策する色。

[編集] 参考

MOBILE