青赤

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(3人の利用者による、間の7版が非表示)
1行: 1行:
 
'''青赤'''(''Blue-Red'')は、[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]における[[色の組み合わせ]]のうち、[[青]]と[[赤]]の組み合わせのことである。略式表記'''UR'''。
 
'''青赤'''(''Blue-Red'')は、[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]における[[色の組み合わせ]]のうち、[[青]]と[[赤]]の組み合わせのことである。略式表記'''UR'''。
 
[[ラヴニカ・ブロック]]の青赤の[[ギルド/Guild]]、[[イゼット団/The Izzet]]にちなんで'''イゼットカラー'''(''Izzet Color'')とも呼ばれる。
 
  
 
{{#card:Frenetic Efreet}}
 
{{#card:Frenetic Efreet}}
7行: 5行:
  
 
==概要==
 
==概要==
青赤の[[カード]]は[[ミラージュ]]の[[エンバーワイルドのカリフ/Emberwilde Caliph]]と[[熱狂のイフリート/Frenetic Efreet]]で初めて登場した。以後、[[ビジョンズ]][[テンペスト]][[アポカリプス]][[分割カード]]も含む)、[[ギルドパクト]]([[混成カード]]も含む)、[[次元の混乱]]、[[未来予知]]、[[イーブンタイド]](混成カードのみ)、[[アラーラの断片]]、[[アラーラ再誕]]、[[統率者 (カードセット)|統率者]]、[[プレインチェイス2012]]、[[ラヴニカへの回帰]](混成カードも含む)、[[ドラゴンの迷路]]([[混成カード]]も含む)、[[テーロス]]、[[ニクスへの旅]]、[[コンスピラシー]]、[[タルキール覇王譚]]、[[運命再編]]、[[マジック・オリジン]]で収録されている。
+
赤青の[[デッキ]]は[[インスタント]]の[[火力]]と[[打ち消し]]により、相手の行動に対応しながら[[クロック]]を刻む戦術が可能。この代表例となったのが[[カウンターバーン]]である。他に[[欠片の双子]][[Delver-Go]]といったデッキが有名。
  
赤も青も[[軽い|軽量]][[クリーチャー]]の質はあまり高くないため、この[[]]の組み合わせの[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]はあまり見かけない。しかし、赤の[[火力]]と青の[[打ち消す|カウンター]]や[[引く|ドロー]]によってこの色で組まれたデッキが[[インスタント・タイミング]]で動くことを可能としているため、相手の動きに合わせた柔軟な動きができる。この代表例が[[カウンターバーン]]である。
+
青赤の[[多色カード]]の特徴は[[果敢]]、インスタントと[[ソーサリー]]や、[[アーティファクト]]との[[シナジー]]、火力と[[ドロー]]の組み合わせ、[[パワー]][[タフネス]]の入れ替えなどになる。
  
また、赤の[[土地破壊]]と青の[[バウンス]]によって対戦相手の[[マナ]]を縛る[[ロック]]的戦法もある。
+
*[[ラヴニカ・ブロック]]の青赤の[[ギルド/Guild]][[イゼット団/The Izzet]]にちなんで'''イゼットカラー'''(''Izzet Color'')とも呼ばれる。
  
 
==代表的なデッキ==
 
==代表的なデッキ==
27行: 25行:
 
**[[青赤昇天]]
 
**[[青赤昇天]]
 
**[[青赤ルーン炎]]
 
**[[青赤ルーン炎]]
 +
**[[青赤電招]]
  
 
==参考==
 
==参考==

2024年1月3日 (水) 15:33時点における最新版

青赤(Blue-Red)は、マジックにおける色の組み合わせのうち、の組み合わせのことである。略式表記UR


Frenetic Efreet / 熱狂のイフリート (1)(青)(赤)
クリーチャー — イフリート(Efreet)

飛行
(0):コインを1枚投げる。あなたがコイン投げに勝った場合、熱狂のイフリートはフェイズ・アウトする。あなたがコイン投げに負けた場合、熱狂のイフリートを生け贄に捧げる。(それがフェイズ・アウトしている間、それはそれが存在しないかのように扱う。それはあなたの次のアンタップ・ステップの間であなたがアンタップする前にフェイズ・インする。)

2/1


Prophetic Bolt / 予言の稲妻 (3)(青)(赤)
インスタント

クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。予言の稲妻は、それに4点のダメージを与える。あなたのライブラリーのカードを上から4枚見る。それらのカードの中から1枚を選び、それをあなたの手札に加える。残りをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。


[編集] 概要

赤青のデッキインスタント火力打ち消しにより、相手の行動に対応しながらクロックを刻む戦術が可能。この代表例となったのがカウンターバーンである。他に欠片の双子Delver-Goといったデッキが有名。

青赤の多色カードの特徴は果敢、インスタントとソーサリーや、アーティファクトとのシナジー、火力とドローの組み合わせ、パワータフネスの入れ替えなどになる。

[編集] 代表的なデッキ

[編集] 参考

単色 - - - -
多色
()
2色 友好色白青 - 青黒 - 黒赤 - 赤緑 - 緑白
対抗色白黒 - 青赤 - 黒緑 - 赤白 - 緑青
3色 弧(こ)白青黒 - 青黒赤 - 黒赤緑 - 赤緑白 - 緑白青
楔(くさび)白黒緑 - 青赤白 - 黒緑青 - 赤白黒 - 緑青赤
4色 白青黒赤 - 青黒赤緑 - 黒赤緑白 - 赤緑白青 - 緑白青黒
5色 白青黒赤緑
アン・ゲーム専用 ピンク - - 目の色
色の関係 色の組み合わせ - 友好色 - 対抗色 - カラーパイ - 色の役割
関連項目 無色 - 有色 - 単色カード - 多色カード - 色指標 - 固有色 - デッキカラー
MOBILE