霊気の薬瓶/Aether Vial

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==参考==
 
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*[[The Top 50 Artifacts of All Time]]第19位([[WotC]]、文:[[Zvi Mowshowitz]]、英語)
 
*[[The Top 50 Artifacts of All Time]]第19位([[WotC]]、文:[[Zvi Mowshowitz]]、英語)
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*[[霊気/Æther]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[カード個別評価:ダークスティール]] - [[アンコモン]]
 
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*[[カード個別評価:Modern Masters]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:Modern Masters]] - [[レア]]
 
*[[From the Vault:Relics]]
 
*[[From the Vault:Relics]]

2014年7月31日 (木) 14:44時点における版


AEther Vial / 霊気の薬瓶 (1)
アーティファクト

あなたのアップキープの開始時に、あなたは霊気の薬瓶の上に蓄積(charge)カウンターを1個置いてもよい。
(T):あなたの手札にある、マナ総量が霊気の薬瓶の上に置かれている蓄積カウンターの数に等しいクリーチャー・カード1枚を戦場に出してもよい。


強力な擬似マナ加速カード。実際に使えるマナが増えるわけではないが、1マナの元手で大量のクリーチャーコスト支払わずに出せる様になる。

これ自身は1ターン目にカウンターをすり抜けて戦場に出すことができ、また能力でクリーチャーを対戦相手終了ステップに出せるため、コントロールデッキ全般に強い。また、CIP能力をインスタント・タイミングで使用できるようになるため187クリーチャーとの相性もよい(→ヴィリジアン・ラッツ)。マナを使わずにフィニッシャーを出せるため、一部ではパーミッションデッキに採用されることも。

点数で見たマナ・コストが揃ったクリーチャーを大量に使うデッキ、例えば執拗なネズミ/Relentless Ratsデッキやずべらデッキなどで特に有効。スタンダードエクステンデッドでは、主にゴブリン親和薬瓶親和)に投入された。特に親和デッキでは、アーティファクトであるため親和のタネになり、アーティファクト・土地を多数採用するが故の色事故の緩和に役立ち、不要な薬瓶は電結の荒廃者/Arcbound Ravagerのエサにでき、と相性抜群。

現在の主戦場はレガシーであり、ゴブリンマーフォークカウンタースリヴァーなどの部族デッキ、フィッシュなどのウィニーで幅広く使用されている。

2005年9月20日よりエクステンデッド禁止カードに指定される。さらに2006年3月20日よりミラディン・ブロック構築で禁止。

参考

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