金箔付け/Gild

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2020年1月11日 (土) 17:12時点におけるTaxin (トーク | 投稿記録)による版
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Gild / 金箔付け (3)(黒)
ソーサリー

クリーチャー1体を対象とし、それを追放する。金(Gold)トークンを1つ生成する。(それは「このアーティファクトを生け贄に捧げる:好きな色1色のマナ1点を加える。」を持つアーティファクトである。)


にはやや珍しい追放除去水蓮の花びら/Lotus Petal相当のアーティファクトトークンがおまけでついてくる。

やや重いが、トークンによってその点は補えるようになっている。追放するために破壊不能クリーチャーにも対処でき、対象の制限もないため実用性は低くない。レアなので手に入る可能性は低いが、リミテッドではもちろん強力。

構築では、既に数多く存在する単体除去と競合することになる。ソーサリーである上コストの問題はあるが、このブロックには破壊不能のカードが多いため、メタゲーム次第では出番があるかもしれない。

  • 印刷時は「金/Gold」という名前のトークンを生成していたが、テーロス還魂記の発売に合わせてアーティファクト・タイプ」が新設され、同時に金・トークンの特性も定義された。これに伴い、オラクル更新によって宝物などと同様の定義済みトークンを生成する書式に改められた[1]
  • 専用のトークン・カードが用意されている。このトークン・カードは、紋章などのトークン以外の目的で作られたものを除けば、初のクリーチャーではないトークン・カード。またトークンとしても、コピー・トークンを生み出すものを除けば、初の非クリーチャー・トークン。
    • 明示的に非クリーチャー・トークンを出す前例は皇帝の仮面/Imperial Maskがあるが、あちらはコピー・トークン。

ルール

開発秘話

ギリシャ神話に登場するミダース王に与えられた「触れた物すべてを黄金に変える力」をモチーフとしている(参考/翻訳)。

同じくミダース王をモチーフに黄金の呪いのマカール王/King Macar, the Gold-Cursedも作られている。

脚注

  1. Theros Beyond Death Update Bulletin(News 2020年1月10日 Eli Shiffrin著)

参考

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