血の調停者、ヴィシュ・カル/Vish Kal, Blood Arbiter

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2011年7月5日 (火) 13:44時点における版


Vish Kal, Blood Arbiter / 血の調停者、ヴィシュ・カル (4)(白)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー — 吸血鬼(Vampire)

飛行、絆魂
クリーチャーを1体生け贄に捧げる:血の調停者、ヴィシュ・カルの上に+1/+1カウンターをX個置く。Xはその生け贄に捧げられたクリーチャーのパワーである。
血の調停者、ヴィシュ・カルからすべての+1/+1カウンターを取り除く:クリーチャー1体を対象とする。それはこれにより取り除かれた+1/+1カウンター1個につき、ターン終了時まで-1/-1の修整を受ける。

5/5

※whisperの訳は誤り。実際は、1個ではなくX個のカウンターを置きます。

自身のクリーチャー+1/+1カウンターに変えられる伝説の吸血鬼。さらに+1/+1カウンターを使ってマイナス修整を与えることもできる。

それぞれの能力起動マナタップがいらないため連続使用が可能で、元となるクリーチャーを大量に用意しておけば、システムクリーチャーブロッカーなどを次々に除去できる。ただしこちらもクリーチャーを失っているため、アドバンテージには直結しない。効率よく運用するには、パワーが1以上のトークンを生産する手段や、リアニメイトなどでクリーチャーを使い回せるギミックが必要になるだろう。

飛行絆魂とクリーチャーとしての性能も悪くないため、そのまま攻撃してもよい。1つ目の起動型能力で自身のクリーチャーを生け贄に捧げてやれば思わぬ大ダメージを与えることもできる。例えばファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnought戦場に出した際に生け贄に捧げれば1マナで17/17まで強化される。

統率者戦において統率者の弱点とされていることが、混沌のねじれ/Chaos Warpバントの魔除け/Bant Charmなどでライブラリーの中に戻されることで繰り返し利用するのが難しくなることだが、このカードは自らを生け贄に捧げることでほぼ確実に統率領域に戻ることができるため、使い勝手が良い。

関連カード

サイクル

統率者の、対抗色2色の伝説のクリーチャーサイクル

参考

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