茶単

提供:MTG Wiki

2022年12月21日 (水) 17:50時点における0503 (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

茶単(Mono-Brown)とは、アーティファクトを主軸に展開するデッキである。アーティファクト・カードの背景色がかつて色であった事からこう呼ばれる。

マジック黎明期から存在するデッキタイプだが、当初は強力なマナ・アーティファクトが豊富な反面、それらを活かせる呪文や強力なアーティファクト・クリーチャーに乏しく、茶単=ファンデッキという認識が一般的であった。しかしKai Budde赤茶単で優勝した世界選手権99以降は、トーナメントレベルのデッキタイプとして認知されるようになり、様々なタイプの茶単デッキが作られるようになった。

戦略的には、大量の無色マナを発生させるマナ・アーティファクトからさらに重い強力なアーティファクトや呪文を使用し、ゲームを掌握する。マナ・アドバンテージの差によって勝つデッキと言える。

詳細は各デッキのページを参照。

  • なお、「茶色」というが存在し得るのはアン・ゲーム世界だけである(→Avatar of Me)。
  • 新枠に移行して久しい現代ならば「単」などと呼ぶこともできそうだが、そのように呼ばれることは殆どない。旧枠時代の名残である。

[編集] 主な茶単デッキ

[編集] 参考

MOBILE