茶単

提供:MTG Wiki

2011年10月17日 (月) 20:40時点における古橋のぶゆき (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

茶単(Mono-Brown)とは、アーティファクトを主軸に展開するデッキである。アーティファクトカードの色がかつて色であった事からこう呼ばれる。

等がこれに属する。

マジック黎明期から存在するデッキタイプだが、当初は強力なマナ・アーティファクトが豊富な反面、それらを生かせる呪文や強力なアーティファクト・クリーチャーに乏しく、茶単=ファンデッキと言う認識が一般的であった。しかしKai Budde赤茶単で優勝した世界選手権99以降は、トーナメントレベルのデッキタイプとして認知されるようになり、様々なタイプの茶単デッキが作られるようになった。

戦略的には、大量の無色マナを発生するマナ・アーティファクトからさらに重い強力なアーティファクトや呪文を使用し、ゲームを掌握する。マナ・アドバンテージの差によって勝つデッキと言える。

詳細は各デッキのページを参照。

  • なお、本当に「茶色」というがあるわけではない。
  • 今の時代だったら「単」などと呼ぶこともできそうだが、そのように呼ばれることは殆どない。旧時代のカード枠の名残である。

参考

MOBILE